10月29日(日)、川崎駅前の居酒屋に会員が集まって古稀祝いをしてくれるというので出かけたが、家族を含めて50名以上が集まってにぎやかに祝ってくれた。

 居酒屋なので花束を貰ってあとは乾杯かと思っていたら、映像が流れ私と嫁とワンコウとの旅行での写真や蒲田時代に当時の会員の集合写真などの他に、今度は動画で各教室の皆さんからのお祝いメッセージなどが流れてさすがの私も感激をした。

 有りがたいねぇ、30歳を過ぎてから人に指導するようになって約40年間、最初は私の稽古のパートナーのつもりでついでに指導を始め小学生に教えるようになってから正式に組織としての活動を始めその間、いろいろな出来事を繰り返しながら病気での入退院そしてコロナ禍という最大の存亡の時を乗り越えて気持ちも新たになっているところに70歳となり、その節目に家族との旅行をしたりするなど今年は私生活を含めて目まぐるしい年でもあった。その行事の締めに古稀のお祝いを催していただき、またビデオも編集していただくなど最高の年ではなかったかねぇ。花束もずいぶん立派なものを頂戴した。

 これまでにも私が結婚した時に教室から寄せ書きをいただいたのを今も大事に取ってあるが、その間にも私のブログの編集をやってもらってまとめたのをいただきこれも宝の一つで今回の編集もまた新たに加わったようであり大変あり難く思っているところである。

 「健康で長生きしてください」などのメッセージをいただき

今までは送る側だったのがもらう方になったのだねぇ。

 孔子ではないが「七十にして心の欲するところに従えども矩を踰(こ)えず」

このような言葉にあてはまるようになったのだねぇ。

 ただ昔とは違い現代ではまだまだこれから精進していきたいものである。

感謝とともに新たに思ったことであった。

皆さん本当にありがとうございました。