翌9日、帰りの途中、強羅公園へ寄ってから帰ろうということですぐ近くということでちょっと寄ってきた。

ワンコウと園内は散歩出きるが、部屋には入れないのでざざっと歩いてきたようなものだが、それでも、園内はきれいに整備されておりでおり、まだバラの花も咲いている。

 その昔、箱根を観光地にするために有名な庭師が設計したそうだが、このような作りも天才的なものを持っている人しか造れないだろうねぇ。

園内では何組かのワンコウ連れの人にもあったが観光地にもずいぶんと増えたようでペットの環境もずいぶんよくなったように思える。

 強羅温泉といえば、私が50年近くも前に就職で上京した時に最初の慰安旅行で来たことだった。

そのころは、箱根といえば名前だけは知っていたが、上京したてで来るのは初め手のことなのでずいぶん喜んだことを覚えている。

 

 50年近くも前のことで・・・今は昔の話である。

その何年か後、妹の結婚式で上京した両親と兄を、・・・妹の勤める会社の保養地へ案内して泊まった記憶がある。

 その当時は保養地を利用することが精いっぱいだったんだろう。

 

 また何年か前には、母の米寿祝で家族そろって箱根を訪ね、遊覧船に乗船したこともあった。

思い出は尽きない・・・今回の一泊旅行もそれらに並ぶような思い出になることではないかね。

 ワンコウが元気な時に楽しめた。

今はコロナ自粛も少しずつ緩和されてきているようでこのように出かけることも微々たるものだが経済活動の一助につながることかもしれない。

 わが祖国、愛する日本が元気になってほしいものだねぇ。