蒲田の動物病院へ行ったついでに、池上本門寺に行って昨日空手の稽古を行った本門寺公園を散歩しようということになった。

 本門寺の駐車場へ入れてまずはお祈りということで本堂へ向かったが、今日はコロナ退散のための大祈祷が行われるという看板を見て、大音声が聞こえていた。

 蒲田に40年も住んでいたので若いころから本門寺の階段にはトレーニングでよく来ていた。もちろんお参りもしたのだが、御朱印長に記入してもらうのは初めてである。ありがたく頂戴した。受付では頭をそった尼さんが目の前で筆で書いてくれたが見事なものだ。

 たいがいは奥の方で書くのだが、目の前ですらすらと書いてくれたのは、鎌倉の八幡宮にお参りした時以来だな、珍しいのでよく覚えている。

6月1日ということかね、その夜の8時過ぎに花火大会の音がするので窓から見てみると花火の一部が見えた。

横浜湾の花火だと音だけしか聞こえないのだが、見えたということは総持寺ではないかね。

 ヤフーニュースで見ると、全国一斉に打ち上げたそうである。

昼間の祈祷もおそらくそのような一連の行事ではないかと思ってね。

 今年の新型コロナ騒動は歴史で語り継がれることだろうねぇ。

特に景気の落ち込みは、東北大震災やリーマンショックの比ではないらしい。

 私たちの空手の稽古も3月からできなくなって4か月目に入るがこのような経験は初めてである。

早く収まってくれることを願うばかりだ。

   閑話休題

本門寺でお祈りをして裏手の力道山の墓へ行ってきた。

私が小さい頃我が家にテレビがなくて近所のテレビのある家へ父親に連れられて見せてもらっていたころのレスラーだ。

 今は馬込教室で梅田小学校で空手を指導しているがすぐ近くに住んでいたらしい、何かしらの縁を感じる。

昨日の空手を稽古をした桜広場も回ってクウと運動をしてきた。

 何気ない日常であったが、6月1日ということで大きな行事もあった忘れられない一日になったようだった。