3月17日(火)、嫁が埼玉県の三毳山公園に行ってカタクリの花が満開なので見てみた、という要望に応えて、東北道を走って佐野藤岡インターで降りて行ってきた。「みかもやま」と読むのだそうだが、私も勉強不足を恥じるところだが、このような読み方には初めてで読めなかった。

 栃木県の人には憩いの公園となっているそうで大きくて広々とした公園だったねぇ。時節柄か園内の乗り物や店も閉まっていたのだが、別にこれは影響はない。

 早速カタクリ広場に向かったのだがルートがいくつかあるようで、階段を上って三毳山神社を取っていくことにした。

途中にはヤマトタケルの足跡があるらしいが、こんな伝説も面白い。

それから階段を上っていくことなのだが階段が続くこと続くこと、途中でクウには段差が大きくて上がれそうもなくなって仕方がない、最後の方は私が抱っこして上がった。

 疲れているところに持ってきて、13キロの負荷である。この年にしてはきつい。しかしながらかわいいワンコウのためである、幾分か無理をしたね。

ここを上がって下るとカタクリの花の群生群が見えてくる。正直写真で見るほどではないが、確かに群生をしている。

何人かの登山客も来ているが、ここではコロナも関係ない。空気はきれいだ、1メートルは十分にとれる距離で誰一人としてマスクをしている人もいない。

下に降りてくると早咲きの桜が満開で和ませてくれた。

結構歩いたようでいいハイキングにはなったが、もう少し近くだと何度も足を運ぶのだが、車で約2時間の距離である。

 横浜から東京をまたいで埼玉県も通り過ぎての栃木県だからねぇ。そうそう行けるものではない。

私もちょこちょこあちこち出かけているが、さすがにここは初めての土地だが大変良かった。

 高速道路がすいていて助かったが、やはり遠く感じたね。

しかしながら戻ってきて思うのはいい運動の日であった。