12月18日(水)、天気も良くなったので嫁さんが、先日行って感動したという明神山に行きませんか、という言葉を受けてワンコウも一緒に出掛けてきた。

 東名から大井松田で降りて行ったのだが、細君は前回とは違ったようで少し手間取ったようでようやく山中湖畔に着いた。

パノラマ台の駐車場に止めてみると確かに山中湖と富士山がきれいに見えて最高の眺めである。しかし、今日は天気はいいが雲がかかっていてなかなかその雲が抜けなくてきれいには見えなかった。

 他のインターネットからの写真を引き出したが実際にはこのようにきれいに見えて大変な感動なのだそうだ。

細君が先日に行ったときは紅葉真っ盛りの時で途中の街道筋も最高の風景でその時は富士山もきれいに見えて最高の感動だったらしい。

 今日は雲の間からちらりと見えて富士の格好がわかるくらいであった。それでも素晴らしいロケーションだったねぇ。

そこから明神山の頂上を目指して上って行った。それほどの行程ではなかったのでちょうどいい運動かな。

 登りきると人がいて富士山の雲が途切れるのを2時間ほど前から待っているという。今日はダメかな、と言いながらも待っていたようだが私たちはそこでおにぎりを食べて降りてきた。

暖かい日でいい汗をかいたね。

 眼下に眺める山中湖は、50年前にもなろうか、就職で上京した折に会社の研修所が湖畔にあって一週間の研修で毎朝みんなより早く起きてランニングで一周していた。ボクシングの思いがあったのでロードワークで当然であったが、そのころの上司に見つかって期待をされたものだったなぁ。

期待を裏切るようになって申し訳ないことをした。

 空手を教えるようになって合宿で来たのもここ山中湖畔だったねぇ。一泊二日だったが、みんなでバーベキューをを食べて楽しく過ごした。

あれは14,5年位前かな。いろいろと思い出は尽きない・・・今日もまた思い出の一つとなったようだ。

 自宅から意外と早いお時間で来れるのにはびっくりした。

朝の8時半に出て夕方の4時過ぎには家に着いたのである。

その夜は馬込教室だったが、十分に間に合った。

 充実した一日であったように思う。