あくる20日(火)、帰りは妙義山へ寄ろうということで行ったのだが、いつも遠くから見て「ゴジラの背中」のような妙義山だが「日本三大奇景」の一つだそうで、また地元では榛名山、赤城山、とともに上毛三山といわれているそうである。所在は群馬県甘楽郡下仁田町、下仁田といえば幕張本郷で師範代として活躍していた有賀さんの地元である。ここを通るたびに思い出さすが仕事の関係とかでしばらく会っていないねぇ。

高速で降りて山を目指して登って行き妙義公園に駐車してしばらく歩いたのだが、日本一の大黒様や、急すぎる階段を見てはびっくりした。

そこから山を見上げてもさすがに三大奇景といわれるほどだ。見ていても飽きない、特に今日は天気も良くて青空とともにきれいに見えた。

こんなところににも旅の喜びがある、来た甲斐があろうというものである。

で、その帰りは道の駅で、地元の野菜をたくさん買って、世界遺産となった富岡製紙跡へ行こうということで向かったが、入り口でペットづれは入れませんと、案内の御嬢さんに言われ、その代わり入口で写真を撮ってくれてそれでおしまい。

 それでも記念写真にはなった。意外と気に入ったので正月の年賀状写真にするか、という話になった。

その後は我が家へと向かったのだが、帰りは関越道路を練馬で降りて環八できたのだがすでにライトをつけての走行でナビがあるとはいえ、方向を間違えて走ってナビも迷っていたようで、昔なら東京は庭だ、なんて走っていた引越し会社時代を思えば、老いを感じたねぇ。

 あの当時はナビなんていうものはなく地図を頭に叩き込んで走っていたのでまだ残っていると思っていたが、現実はそうでもない、改めて知ったことだった。

 それでも夕方6時過ぎにはついて、のんびりして疲れがどっと出たようでひと安心したが、わが家はいいねぇ。

今回も素敵な旅を楽しめたようで幸せな2日間であった。