あくる16日(火)、朝5時半に起きて温泉に入り、朝食を済ませて8時半にホテルを出発「ウナギ池」へ行ったがここは西郷ドンが、下野して2,3か月滞在してウサギ狩りなどをしたところだそうで、のちに佐賀の乱の首謀者、江藤新平が訪ねてきて政府への決起を促したところだそうである。知る人ぞ知る、ここもなかなか観光コースにはならないところではないだろうか。

 それでも今年はぼつぼつ客も来るのだそうだが、隠れたコースだねぇ。

途中開聞岳を見学しながらかご市内へともどり、昼食をとりながら休憩。

 その後、城山へと上がって洞窟や西郷さんが最後の地といわれるところ、南洲神社、墓地などをぐるりと回った。

西郷フリークの弟の説明で皆さんが納得である。

また、最後の地では弟と「城山」という詩吟を吟じて今回は大満足だねぇ。「~秋風骨を埋む 故郷の山」時節もちょうど今頃でもある。

詩吟を愛する人にはたまらない感動だねぇ。

 私も何年か前に弟に連れられてきたことがあり、それ以来ではあるが、今年は特に観光客も多そうだ。

私の館長雑記も588編を数え、その中で記載はしてあるのだろうが、パソコンが二度ほど壊れたので残念ながら半分以上は残っていないので見ようがない。

今回はいつも以上にTシャツを購入した。兄までもその影響か購入したようだが、面白い文句の入ったTシャツだ。

 その後は一路宮崎へともどったが、結構な距離を運転した弟にも感謝だが乗っている人も腰が痛くなったようである。

今回はある程度強硬なコースとなったようだが、私は、大満足。一泊二日の行程でこれだけ満足したことは久しぶりで、記憶にないほどである。

 今年は、年初から空手の仲間と熱海へ出かけ、嫁さんとワンコウと何回か泊まりに出かけ、今回もまた兄弟家族と旅行をしてきて、幸せな年となりそうだ。

 これも健康あってこそ・・・改めて感謝である。

これも空手を続けてきたからこそか・・・・うん、うまく絞めらたかな。