7月24日マスコミでは2年後の東京オリンピックの開会式だということで朝から関連の放送をしているが、我が家では私の65歳の誕生日ということで細君が東京台場のグランドニッコーホテルの一泊招待をプレゼントしてくれた。

 このホテルは毎年延岡商業高校関東支部の同窓会を行っているところであり、30階のレストランではプライベートで何回か食事にも来ていてなじみのあるところであるが、泊まったことはなかった。

 30階建ての14階の部屋であったが眺めは良かったね。14階というと私たちの以前住んでいた蒲田のマンションと同じ階だ、なんて全然関係はないがこんなところにも会話が弾む。

 この日の夕食は友人と近所のシーフードレストラン「メヒコ」というところで会食をして、砂浜を散策しながらホテルへときて30階のバーでしばらく談話をして別れた。浜辺の写真スポットでは、昔のプロレスラー、スタンハンセンのロングホーンをまねてみたがちとテレもあったね。

 部屋に入ってベッドが大きいのにはびっくりだ。何しろ5人くらいが一緒に横になれるほどのベッドである。見たことが無いので写真を撮ったほどである。

 翌日の朝食は、30階の寿司屋でいただいたがここも眺めがよい。朝から気持ちのいいスタートであったねぇ。

食後、しばらく散歩をして車で横浜の自宅に戻ってきたが、40分弱で戻ってきた。近場でこんな過ごし方も一興である、細君に感謝だね。

 

 65歳となって、もう老人と呼ばれる年齢になったことを感じたねぇ。詩吟の仲間に入ればまだまだ、全然若いのだが、一般的にはもう老人会の入会を勧められているのである。

 友人には、まだまだ長生きして徳川家康を見習ってください、などといわれるのだがそろそろ幕引きも考えておかなければいけない年かもしれない。

 そう思いながら、「日日是好日」、悔いのない毎日を過ごしていきたいものである。