1月27日(土)、「関東延岡会」の企画で隅田川七福神めぐりに参加して行ってきた。

 蒲田時代、あるいは鶴見に来てからもそのようなイベントはあったのだが、参加したいという希望はあってもなかなかその機会に恵まれなかった。

 今回は浅草に集合してガイドさんがついて向島百花園などにもよるという。楽しみな企画で喜んで参加してきたね。

東京の城南地方に長年住んでいたので、北区とか荒川区・墨田区などにはほとんど縁がないので行く機会もなかったが、今回は白鬚神社や野球の王選手が小さい頃練習をしていたという少年野球場などを見ることができて感激ものだったねぇ。途中名物の桜餅をいただいたが桜の葉っぱが3枚も重ねてありそれも味わいながらの休憩であった。

 隅田川から見て向こう側だから向島だと思っているが、確かにその向かいの台東リバーサイドスポーツセンターには20年近くも通って空手の大会や、浅草散策などもやっていてなじみのある街だがこちらはとんと縁もないので新鮮だった。

 隅田川を超えればすぐなのだが縁がないというものはこんなものだろう。歩くとこ歩くとこが初めてのようでうれしさを覚えたね。

最後に水戸藩の下屋敷に行くのだが、私は夕方の稽古があるので残念ながら途中で失礼したが、またそれはいつかの機会ということで、今回はこれでも十分満足をした。

 旅の楽しみはチラシやパンフを持ち帰ってそれらを眺めながら思い出す、ということだろうが、眺めているとまた個人的にも行ってみたいところである。