暮れの全国大会を終えるとほっと安心して、私の中では今年も終わった。ようやく忘年会へと突入である。

12月4日の月曜日あまりの好天に大会残務仕事の手を休めて、ちょこっと称名寺へと行き行く秋を名残惜しんだ。今日は朝方三ツ池へ行ってないので、称名寺からの戻りに三ツ池へも行って午後の秋を満喫したねぇ。

 称名寺は月に一回くらいは来るのだが、その時々によって顔が変わる。燃え立つような春の顔からぎらぎらとした夏、鮮やかな紅葉を見せてみる人を楽しませてくれる秋、しんしんとした冬。

 今日は紅葉が残ってまだ秋の名残を楽しませてくれる。頂上の八角堂から横浜のランドマークや八景島のシーパラダイス、横須賀の猿島など、また天気のいい時は北西に富士山も見える。ここでおにぎりをほおばってお茶でも飲むと落ち着いてのどかな時間に幸せを感じるのだねぇ。

今日はおまけに戻りしな三ッ池公園まで行っていつもの散策コースを歩いてこちらでも秋の風情を楽しんだ。毎朝のように来ているのだが朝の顔とはまた違った感じである。

 のどかで幸せな時間だ、先輩の友人からは能天気だねぇ、などと揶揄されるが甘んじて受け入れようではないか。