私の出身校は宮崎県立延岡商業高校で、毎年この時期には同窓会を開いているが今年は延岡の高校から校長先生も参加した。延岡の同窓会会長や副会長なども出席して、関西からも参加者があるなど盛り上がった同窓会だったねぇ。

 会場もお台場の「グランドニッコー東京台場」という一流ホテルで行われここは料理のおいしさでは折り紙つきである。

会場もちょうどいいようで皆さんの顔もよく見えて交流も弾む。

今年は延岡の同窓会本部より、支部旗や助成金をいただいて今後の活動資金となった。

 どんどん活性化していくようで楽しみでもある。

空手の合間に、このような活動をしながらまたこれらが空手に結びついていくようになれば言うことないのだが、とりあえず郷土愛・母校愛である。

 九州の田舎から東京に出てきて半世紀近くになるが、故郷という存在が心のよりどころとなっているのを感ずるのもここ何年かのことである。同窓会の交流や宮崎県人会、関東延岡会の活動をするうちに友人もたくさんできた。

空手だけではなくいろんな社会の人間と交流することによって大きな財産となって行くような気がする。

人生一度きり、大いに楽しく愉快に過ごせればこんないいことはないだろう。そのように思う毎日であるが、もちろんそこには空手が軸となっている。