9月25日(月)、久々に称名寺へ行こうとなり出かけてきた。細君が病気で倒れて5月に一度来たが半分ほどの散策で終わって以来であるので、4か月ぶりになるのかね、これほどの間が空いたことはここに行きだしてからはない。

 蒲田のいるころは、京急で金沢文庫駅で降りてから歩いたもので、前のワンコウの時からのところである。

鶴見に移ってきてからは車で来るようになってずいぶん便利になった。今のワンコウ、クウも生後半年ぐらいから来ていたのかねぇ。今は運動もかねてなるべく来るようにしているが細君が病気になってからは来ることもほとんどなくなった。

 久々に来てみたが、参道の途中では新しい家が建築中で風景も少しずつ変わっている。山道に入ると夏の草が生い茂って道をふさいでいるかのようで夏場は来る人も少ないのだろうねぇ。

ちょうど中間あたりに北条実時の墓があるのだが、きれいに草が刈られてちょうどこの時期の彼岸花が咲いている。

今日は頂上の八角堂まで歩いた。前回はここまで行かなかったので本当に久しぶりである。

ここも草がのびていたが、それでもすがすがしいものだった。

 ここまでの上がり降りも健康でなければできない。ワンコウも久しぶりで喜んでいたように思えたが、餌をもらうのにそれどころではないようだ。

 帰りは午後に用事があるということで高速を通ってきたが混んでいないとさすがに高速である。30分もかからないで戻ってきたようで、払った買いもあろうというものだ。

のどかな秋日和であった。