翌18日は、充実したけいこの日、組手もばっちり行い、試合トーナメントも低学年、高学年に分けて行って、低学年の部では蒲田教室の鎌田琉月君、高学年では蒲田教室の小坂陸君と蒲田勢の優勝である。

 今年はチャンバラ大会にも景品を付けて二クラスに分けて行ってそれぞれ優勝者を決めた。

遊びのようでもあるが反射神経など十分に運動価値のあるものである。

 夜のキャンプファイヤーはあいにくの雨続きで中止稽古をしている武道場においてキャンプの遊ゲームなどを山田さんの指導の下に行い、ここでも大人をも参加して楽しんだねぇ。

ジャンケン大会も行った。行事も盛りだくさんである。ここで優勝したのは生麦教室の金城君おめでとう。

 上杉会館も東京千葉、神奈川と7か所で行われていて親同士はもちろん子供達でも知らない子が多いのだが「青少年交流の家」の看板通りみんなが仲良く交流をしてまた友達の輪が広がったことだろう。

 翌日は午前中でおさらいを行ってから、掃除、みんなの意見、などで終了したのだが、この間一度も朝、夕の集まりが中止になったことは過去に記憶がない。

台風が近づいているとかでこの三日間、ぐずついている天候の下で行ったが空手は室内競技なので武道場で行い影響はなかったが、サッカーや野球など大変だっただろう。

 ここでの食事は相変わらずおいしく食べてまた太って帰るのではないかなぁ?

しかし、これもこの合宿での楽しみの一つである。

 最後に皆さんの感想を聞いたのだが、喜んでもらって、大変なのだがまた来年、頑張るかね。