B級グルメの会、という社会をリタイヤーした人たちが集まって、たまにあって食事をしたりするのだが、今年は暑気払いを港北区の中山駅近くの昼カラでやろうということになり、今年は浴衣姿で出かけてみた。

 スナックが、昼間を開放してカラオケの集まりにしているが、仲間がそこの常連らしい。

久々に顔を拝見する人もいたりして、楽しく夕方5時近くまで過ごした。

 碁仲間や将棋仲間などいるらしいが今回はカラオケである。私もこの格好なの演歌で攻めてみた、村田、鳥羽、細川、サブちゃん、じゃんじゃんうたったねえ。

 仲間の皆さんも古い歌を歌う人ばかりでなんら違和感はなく、またこの日は暑くてこの時間から来て歌うお客もいないので貸切状態であった。

 室内は快適で真昼間からこんなに楽しめるということもめったにない。

今日は点数制ではないので、みんな思い思いにアレンジするなどして楽しんでいる。カラオケはこれでいいのだと思うのだが、また、いろんなやり方があればそれを試してみて楽しんだりするのだろうねぇ。一人自分の世界にこもって歌う人もいたなぁ、陽気に歌う人、調子よく歌う人、少ない人数でもいろんな人がいるものである。

 たまには、こんな時間もあって楽しむのもいいことだと思うねぇ、ましてや年配者もいたりして残りわずかと言ってはなんだが、楽しめるときに楽しむ、というのも人生である。

葉隠にも言う、「人生わずかばかりなり、好きなことをして過ごすべし」

 いやぁ、楽しい半日であった。