国際的な妄想…
京都バーDDうえすたんです
よく降りますね…

雨の中酔っ払って家路を急ぐ帰り道の朝
最後の曲がり角を西に曲がるとあとちょっとで俺の家
傘をさしていても足元はぬれているので早く早く…と曲がろうとすると出会い頭に自転車が止まっていた
ちょっと驚いたが横に避けながらチラッと見ると若い外人女性
全身カッパを着て手にはガイドブック
道を探しているようだ
しかしながら別段こっちに助けを求めている様子でも無いのでスルーして家に帰る事にした
家まであと10Mくらいまで迫った所で後ろから横に自転車が来て止まる
さっきの外人女性
『エクスキューズミー…』
あ、結構かわいい…
若い頃のメグ・ライアンに似てる
普通に英語で話し掛けてくる
『ちょっと道が分からなくて…』
「どこに行きたいんだい?」
『二条城を探しているの』
「二条城か、それならこの道をまっすぐ行けば突き当たりがそうだよ」
『そうなんだ、意外と簡単なのね、分からなくなってちょっと焦っちゃった…』
「京都は碁盤の目だからね、意外と簡単だよ」
『…貴方いい人ね、ハンサムガイだわ…』
「フッ…そんな事無いさ、困っている人がいるなら助けるのが当たり前じゃないか」
『そうね…』
「それよりキミ、ずぶ濡れじゃないか、雨宿りついでに俺の部屋で温かいコーヒーでも飲んで行くかい?」
『いいの?じゃあお言葉に甘えて…』
なんて事はあるわけない…(-_-;)
実際は…
『ペラペ~ラペラペラニジョウジョウ?』
「あ~はん、ユーゴートゥーニジョウジョウ?」
『イエス、ペラペ~ラ…』
「ア~…ゴー、ストレイト」
『ン?』
「だからディス…ストリート…ゴー…ストレイト」
『ペラペ~ラ?』
「イエス、ゴー、ストレイト」
『…サンキュー』
彼女はずぶ濡れのまま雨の中走り去っていった

ペラペラしゃべれてたならうっかり何かあったかもしれんな…
なんて思いながら独り寂しくビールを開いたのオッサンなのでありました…
あるわけね~じゃん(°□°;)!!
よく降りますね…

雨の中酔っ払って家路を急ぐ帰り道の朝
最後の曲がり角を西に曲がるとあとちょっとで俺の家
傘をさしていても足元はぬれているので早く早く…と曲がろうとすると出会い頭に自転車が止まっていた
ちょっと驚いたが横に避けながらチラッと見ると若い外人女性
全身カッパを着て手にはガイドブック
道を探しているようだ
しかしながら別段こっちに助けを求めている様子でも無いのでスルーして家に帰る事にした
家まであと10Mくらいまで迫った所で後ろから横に自転車が来て止まる
さっきの外人女性
『エクスキューズミー…』
あ、結構かわいい…
若い頃のメグ・ライアンに似てる
普通に英語で話し掛けてくる
『ちょっと道が分からなくて…』
「どこに行きたいんだい?」
『二条城を探しているの』
「二条城か、それならこの道をまっすぐ行けば突き当たりがそうだよ」
『そうなんだ、意外と簡単なのね、分からなくなってちょっと焦っちゃった…』
「京都は碁盤の目だからね、意外と簡単だよ」
『…貴方いい人ね、ハンサムガイだわ…』
「フッ…そんな事無いさ、困っている人がいるなら助けるのが当たり前じゃないか」
『そうね…』
「それよりキミ、ずぶ濡れじゃないか、雨宿りついでに俺の部屋で温かいコーヒーでも飲んで行くかい?」
『いいの?じゃあお言葉に甘えて…』
なんて事はあるわけない…(-_-;)
実際は…
『ペラペ~ラペラペラニジョウジョウ?』
「あ~はん、ユーゴートゥーニジョウジョウ?」
『イエス、ペラペ~ラ…』
「ア~…ゴー、ストレイト」
『ン?』
「だからディス…ストリート…ゴー…ストレイト」
『ペラペ~ラ?』
「イエス、ゴー、ストレイト」
『…サンキュー』
彼女はずぶ濡れのまま雨の中走り去っていった

ペラペラしゃべれてたならうっかり何かあったかもしれんな…
なんて思いながら独り寂しくビールを開いたのオッサンなのでありました…
あるわけね~じゃん(°□°;)!!