美味しいお土産・・・
京都バーDDうえすたんです
今日は海の日なんですねぇ
俺は長いこと海に行ってません
今年は行けるのかなぁ…
ある日の出勤前にHからメールが来ました
『明日行きます』
〈お~〉
『お土産に激ウマお菓子を持っていきます!』
〈へ~〉
『自分でハードル上げても苦になりません!』
〈ほ~〉
『期待しといて下さい!(b^ー°)』
〈了解♪〉
1日前にわざわざメールをしてくるとは…
一体どんなお菓子を持ってくるつもりなんやろうか…
楽しみに次の日を待ちました
次の日にHが来店
『これですよ!』
読めない…
ただ片隅に『わさび』と書いてある
『ワサビ味の豆です』
おぉ!ワサビ味の豆、大好きだ♪
開けてみると小袋が一杯
『マジでビックリしますよ』
いただきます♪と口に放り込みました
こ…
これは…Σ(°□°;)!!
なんと…Σ(°□°;)!!
…
「Hよ…」
『はい』
「めっちゃ美味いけど自分でハードル上げ過ぎやろ…」
『え~、マジすか!?』
ホンマに美味いのです♪
美味いのですが…
例えれば棒高跳びで跳べた!と思ったら最後に足の小指が引っ掛かってバーが落ちてしもたとか…
9回裏ツーアウト満塁で一打サヨナラ勝ちのチャンスやのに贔屓の4番打者が見逃し三振したとか…
『ちょっと話があるんやけど…』って意味深な雰囲気で呼び出されてちょびっとだけ期待して行ってみたら『実は〇〇君の話なんやけど…』と違う男の恋愛相談話でした的な…
要するにHのメールで上がりすぎたハードルが130になってしまってて食べてみたら100やったんですよね…
関西人がよく陥りがちなのですが・・・
『これめっちゃおもろい話なんやけどな』と自分でハードルを上げて自爆するパターンってあるんですよね・・・
せっかく美味いモン持って来てくれたのになんか中途半端なリアクションになってしまったのでHには申し訳無かったのですが…
その後カウンターのみんなに小袋を配って『美味い美味い』とあっという間に無くなってしまいました♪
Hありがとうな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:♪