好きだった阪急電車(小学校入学前まで) | Uesho-Line Blog

好きだった阪急電車(小学校入学前まで)

また、阪急豊津駅から堺筋線経由で南森町に行ったこともありました。
当時、千里線から直通する動物園前行きといえば地下鉄60系か阪急3300系。
やはり60系は窓が高い位置にあったので嫌いでした。

とはいえ、豊津駅で梅田行に乗り、淡路で動物園前行きに乗り換えのときは、様々な車両が来るので楽しみでした。
すでに物心がついたころには、唯一の2扉車・700形は引退していましたが(後年知りました)、1300系や1600系には何度か遭遇し、「片開きなので窓が大きい」と喜んでいました。ただ、当時は音までは意識していなくて、1300系と1600系(釣掛け車)の区別まではしていなかったように思います。
後に千里線にも多く入線するようになった2300系や2800系は、当時は本線でよく使われていました。他に千里線に来るのは5300系くらいだったように思います。

5300系や3300系の場合は、両開きとはいえ窓の位置が低いところまであるので好きでした。
このような背景から「好きな色は茶色」になったのも何かの所以でしょう。

なお、阪急でも梅田に行くことは出来るのですが、梅田へは地下鉄の方が便利なので、結局、中学校になるまで阪急で梅田に行くことはありませんでした。