国鉄電車の楽しみ(小学校入学前までPert1) | Uesho-Line Blog

国鉄電車の楽しみ(小学校入学前までPert1)

家族で梅田に行ったときに、時々ですが国鉄で新大阪まで戻って、地下鉄に乗り換えたことがありました。
国鉄は大阪から新大阪まで4分。
当時は新快速が新大阪通過でしたので、113系快速を選んで乗っていたような気がします。
もっとも103系普通にも乗れたのですが、ロングシートでしたので好きではなかったです。
グリーン車つきの編成にも遭遇し、母から「その車両はグリーン車だから乗ってはだめ」って言われたのも覚えています。
グリーン車の車内はガランとしていましたね。

国鉄電車の楽しみは、やはり舞鶴への帰省でした。
子供の頃、列車に乗るといったら、せいぜい京阪神まで。
そんな中、3時間も電車に乗って移動できる機会というと、舞鶴への帰省くらいしかありませんでした。

153kei.jpg家が江坂にありましたので、国鉄には新大阪から乗ります。
当時、新快速は新大阪通過でしたので、京都までは113系快速に乗ることが多かったです。
また、時々は「新快速に乗りたい」と言って、大阪から新快速で京都に行ったこともありました。
153系の新快速は、急行車ということもあって快適な感じでした。

舞鶴へ昼から夕方に到着する列車に乗ることが多かったです。
そんなわけで京都からは「丹後5号」に乗ることが多かったです。

帰省シーズンの「丹後5号」はかなり混雑しました。1時間前には並ばないとボックスはまず確保できなかったです。
さらに昭和50年代中半までは、冷房なしのキハ28系で夏場は暑かったのも覚えています。
今となっては冷房なしの急行なんて考えられませんね。
編成は8両ほどつないでいたのですが、基本編成が宮津線でしたので、東舞鶴から敦賀方面に行くのは2両(増結2両で4両の日もあった)だけでした。
京都1321発で、東舞鶴へは1530頃に到着していました。

当時は他の時間帯や普通列車に乗ることはありませんでした。