【日時】2015年10月11・12日
【場所】大峰 栗平川 水無谷
【メンバー】O野さん、K村君、ぺちぺち

去年に堰止湖により入渓できずに敗退した水無谷に、今回は上流から入渓しようという事になった。一泊でユックリと焚火も楽しもうという計画だ。
待ち合わせを前夜の猿谷ダムにしたが先客が3名が居た。知ら無い人だ。
その中の一人のイビキが凄まじくって寝れない。結局車で寝た。

出発はゆっくりで9:40分に釈迦ヶ岳の峠登山口を出発。
太尾尾根を西へ。行けるところまで進んだ。C1260あたりでイキどまっただろう。すこし戻り降りれそうな尾根を南に下降していった。直ぐに急斜面になったので左の沢へ逃げる。沢も割と急で慎重に下る。途中一か所で懸垂下降をした。支流にでる。
さらに本流に向けて下り始める。途中右岸に5mほどのトラロープがあった。ありがたく使わせてもらった。

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本流に出てからは、空身になって杭瀨谷との出会い堰止湖のバックウォーターまでピストンとする。
途中に20mほどの滝があるので30mザイルは持って行った。

20m滝は左岸を大きめに巻き下る。はじめは落ち口すぐ横から右岸か左岸を懸垂しようと思ったけど、Oさんの助言もあり左岸を大きめに巻き下る。結果これが大正解だった。登りは簡単に巻くことが出来きる。

大滝より下流は小滝が幾つか出てきて適度に楽しめる。

堰き止め湖への流れ出し部の様子は砂利がビッシリと詰まって伏流になっていた。立木が殆ど枯れていて殺伐な雰囲気だった。

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今回の目的の一つであるバックウォーターの確認をできたし戻る事にする。
往復4時間で本流入渓地点に戻る。時間は既に16時。

上流に向かってテンバを探し始める。直ぐにゴルジュとなる。
深く切れ込んではいるが、割と進めそうなのでズンズンと進むが出口の逆クノ字滝が登れずに、右岸の壁を攀じる。ここは私がザイルを出した。

ゴルジュの上は穏やかな渓相で直ぐに小屋跡がありそこでテンバとする。

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前日の雨で薪は濡れたモノが多かったが何とか楽しい焚火を楽しめた。

大型のタープで3人ゆっくりと眠れた。
今回もポリゴンネストのシュラフを使用。ビバーク用のアルミ箔をカバー代わりに使った。最低気温は8℃くらいだったと思うが、若干寒いかな?とか思いつつも十分に安眠できた。

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二日目の遡行は特に悪場もなく大きめの石を淡々とこなしていく感じが続いた。
途中の二股がまた最高のテンバで次回はここで更にまったりした焚火をするのも良いだろう。

幾つかの枝沢に戸惑いながら林道に飛び出した。駐車場から南東に伸びる林道だった。コレを左に進み駐車場にたどり着いた。

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去年、栗平川 水無谷を計画したが、2011年9月の台風12号で出来た堰き止め湖が3年経ってもまだあるとは思ってなくて驚いた。と同時にこのダムの先はどうなってるんだろう?と思い今年はそれを確認できて好奇心を満たされた山行でした。

反面、堰止湖より下流域はかなりの工事で全く景色が変わってしまった。これからどうなっていくんだろうか?この周辺の事をこれからも見守って行きたいと思う。


【タイムレコード】

9:40 出発
11:40 本流
12:00 渓降開始
14:00 堰止湖
16:00 入渓点
16:30 泊地

10:00 出発
12:00 林道
12:15 駐車地