昼過ぎに、郷土の歴史研究会主催の講演会に出かけてきました。
昭和の初めにできた「橋」についての講話でしたが、講演者が高校の教師だったという高齢の方で、自分の教師時代の昔話ばかりでした。
それでも殆どの参加者は、やはり高齢者。懐かしそうに聞いている様子でした。
内容云々よりも教養や文化の話に接している…そういう和気あいあいとした雰囲気を楽しんでいるのだと思います。難しい話をするよりいいのかもしれません。
(高校の地理の先生でした。校長と喧嘩して2度異動になりました…とのこと)
ただ、橋が出来るまでの写真をスライドで紹介してくれて、「橋」の上をトロッコ列車が走っていたことが分かり、当時のことを知ることはできました。
参加を申し込んだ際に、私のことを聞いていたらしく、受付の女性がとても感激して応対してくれました。帰り際にも近づいてきて、「来てくださってありがとうございました」と挨拶してくれました。
参加を喜んでもらえて、何だかこちらも嬉しくなりました。