朝4時から、アンカーの徳田章アナと音楽プロデューサー草野浩二さんとの対談を聴いていましたので、今朝は7時半起きに…でもいい朝でした。

 「今の歌というのは作文であって詩ではない。だから余韻がない」

 「今はシンガーソングライターが増えてきているが、六八九コンビ(永六輔作詞、中村八大作曲、坂本九歌)のように、共同作業することでよりいい歌が生まれる」

 「鼻歌として出てくるような…歌いやすい歌がいい歌だと思う」などという内容でした。

 勿論、シンガーソングライターの作る歌にも、いい歌はあります。それでも草野さんの意見には概ね同感で、今の若者が歌う歌の良さがよく分かりません。世代が違うからと言われるかも知れませんが…。

 今日のラジオ深夜便の案内が、松井治伸アナウンサーでした。松井アナも優しい語り口で素敵でした。

 2月6日誕生日の花は、ヒメオドリコ草で花言葉は「愛嬌」だと紹介されていました。葉の間から可愛らしく愛嬌のあるピンクの花が点々とのぞかせることから花言葉がついたそうです。

 久しぶりに演歌が聴きたくなりました。31歳という若さで亡くなられた村上幸子さんの「じょんがら恋歌」です。

 辛い時に力づけられた歌です。勿論今も力づけられます。

 今日は天気も久しぶりにいいので、鼻歌でも歌いながら散歩を長めにします。