高校の演劇部で先輩の口から「ブレヒト」の名前を初めて聞きました。2003年に人形劇団クラルテの「三文のオペラ」を観て、人形とのコラボレーションでブレヒトソングを分かりやすく伝えることはできないかと考えました。

 

2004年メイシアターで実験劇場「プレヒトと戦争」「ブレヒトと女」として上演。『茶色の朝』はフランク・パブロフがファシズムの警戒を呼びかけた寓話ですが、クラルテの松本則子さんに脚本を依頼して上演。

 

これはブレヒト没後50年(2006年)に作った冊子。ブレヒト関係年表とCD付き。