東北を応援したく、たまたまの連休に行けるのが福島県と言う事で選んだ会津若松。

自宅駐車場で隣と言う事だけで知り合う事になった、同じアパートに住む旦那様。

福島原発で働いている自衛隊の方と言う事実を知り、福島県へ行く話しをする。

面白半分ではなくその方から強く促された海側への勧め。

『被災の状況を目で見た方がいい』と。

無理を覚悟で、でも行くべきと宮城県石巻市と福島県会津若松市への1泊3日強行スケジュールをギリギリで決めたんです。


船橋市から石巻市へは、夜中スムーズに走っても約7時間の道…。

22時に出発し、休憩を挟みながら到着したのが朝7時です。


『宮城県石巻市』

石巻市では、立ち入り禁止の場所だらけ…と言うよりは“手付かず”の場所が一面に広がっていて、まだまだ復興からは程遠いと俺でも思ってしまう程でした。



“人手が足りなすぎる…”



またテレビからでは決して伝わらない、例えようの無い“臭い”を感じる事となりました。


『日和山公園』

日和山公園は高台にあるのですが、坂を上る途中に生々しい光景を見ることとなります。

津波の高さを示すのように“被害の境目”がハッキリとしていたんです。

言葉はありません。

日和山公園から見渡せる景色は全てが正直、到底現実とは思えない光景でした。

まるで“映像”か“絵”を観ているようでした。


会津若松市へ向かうため坂道を下り出した時、多くの学生とすれ違いました。

避難所にもなっている学校の校門には先生らしき人が立ち、登校する生徒達を笑顔で、そして明るい“おはよう”で迎えていました。

ただ、応答する生徒の顔に笑顔が無かったのが印象的でした。

無理もありません…だって、ほんの少し下れば世界が変わるんだもの。

ただただ登校しようとするその気持ちに、何とも言い表せない痛みを感じずには居られませんでした。


そんな気持ちを連れて、会津若松市へ向かいます。




☆深☆