知育玩具の新たな展開 | 上原雅弘のブログ

ライフワークでもある 

クラフト工芸の

ヒノキのブロックトイ

 

組木感覚で組み立て 分解してあそぶ

創造力を養う 知育玩具だ

 

シンプルなフォルムの

近未来的デザインが特徴

 

このほど 一部改良

本体と勘合する センターパーツの心棒を2か所に 増やす

結果

 加工作業の固定ガイドにもなり 作業時間も大幅に短縮 

仕上がり精度があがり 形状のばらつきもなくなる

 

素材のヒノキは

抗菌効果と 安息作用があるので

ボディは あえて無着色

 

センターパーツの色付けは

色彩感覚を 養うためと

アクセントにもなる

 

何種類か 色分けしたのを用意し

バリエーションを 増やす

 

なお

生地のままでも 味があり

知育玩具として 

創造力の広がりを 引き出せそう

 

 三線教室主宰で

芸能業界の知人

工芸試験場で漆塗り習得したらしく

高級感のある漆塗り商品を 検討しないかと

もちかける

 

面白そうなので

加工したばかりのキットを 預ける

 

出来上がつた 漆塗りの作品

 

塗りを何度も くりかえしたという

高級工芸品のような 重厚な仕上がり

 

塗装工程を 簡略化すれば 

新しい

ジャンルとして 扱えるかも

試してもらうことに

 

楽しみ

 

虹