待ち時間は、少し慣れてきたのかドキドキ感はあまりなかったけど、あくびばかり出ていたので緊張していたのかな。
診察室に入ると先生のお顔はちょっと怖め。えっ、結果悪かったかなぁなんて思ってしまった
でも、父を見ると久しぶりですねぇと笑みが…。
挨拶もそこそこにPC画面をガン見したけど、まだ何も出ていなかった
画面を開けてスクロールしながら
「結論から言うと…
鎖骨上の転移に放射線がよく効いて縮小しています。まだ少しあるけど放射線の効果はじわじわ出てくるからね。」と。
鎖骨上はさわれるから小さくなってたのは解っていたからうんうんと聞いていました。
「問題は肝臓やね。」
ドキ！
えっ？問題？
「肝臓のは大きくなると命にかかわるからね。」
命にかかわる？
「薬（ドセタキセル）が良く効いていて、ほとんどわからないぐらい小さくなっているよ。」
ホッ！
「わー、嬉しぃー！
やったー！」
と思わず叫んでしまいました。
放射線治療で2ヶ月抗ガン剤をお休みしていたし、前回は縮小しないで現状維持だったので増大してるかな？と覚悟していました。
少しくらいの増大ならもう少し続行させて欲しいと言うつもりでした。
良かった〜
センセー脅かさないでよ
このままセカセカせずにゆったりと毎日を過ごしていきたいと思います。
この後、放射線科の診察では、鎖骨上の子はまだ14ミリあるとのこと。
えー、あまり小さくなってないなぁ
が正直なところです。
これからの縮小に期待やね。
鎖骨上の子にはドセちゃんは効かないのよね。
でも、肝臓の子に大人しくしてもらうために…
ドセタキセル16クール目
頑張ってきまーす
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