TSUTAYAにDVD返しに行った帰り

道路の真ん中でカラスが猫の死体の顔面を貪っていた

なんて酷い…って

一瞬思ったけど、カラスは自分が生きる為に当然の行為をしているだけなんだよな

どうしてもカラスが悪者扱いされるけど、生ごみ散らかされるのと、猫が食われるのとどっちがいいの?って話ですよね

その猫は車にはねられて死んだからそれをカラスが突いてたのか、カラスが襲って道路まで持ってきて食べていたのかはわからない

だけど

いずれにしてもカラスが悪いわけではないのに、カラスに嫌悪感を抱いてしまうって人間の方がよほど残酷な生き物なのかもしれない

動物と一緒に暮らしてると、動物の死は何年かに一回訪れる辛い出来事なんたけど

自然界では毎日が生と死の繰り返しで、それをあたらり前と思っているし、明日自分がそうなるかもしれないから今日を生きる為に必死なんだよな

どうして人間には余計な感情が備わったのだろうと思ったりするけど

死というものに強い感情を持ってるからこそ、生きてる時間に幸せを感じられるんだろう

それも人間の与えられた特権なんですね