今朝カタツムリを久々に見た興奮から、カタツムリについて調べてみた

カタツムリはナメクジは親戚で、カタツムリが進化したものがナメクジらしいです

カタツムリはヤドカリみたいにナメクジが殻を背負っているわけではないため、殻の中には内臓が詰まっていて、引き剥がしたら死ぬそうです

ちなみにナメクジの方はよく塩をかけられますが、ナメクジは体の85%が水なので塩をかけられると縮むだけで水かけたら復活するらしいので少量で抹消するのは難しいらしいです

砂糖でも縮むけれど塩よりは効果は薄いとのこと

ナメクジにしてもカタツムリにしても線虫という寄生虫が付いてるので手で触ったり謝って口に入れてしまうとえらいことになるらしいので、見つけて退治するのは可哀想ではないようです

カタツムリなどからヒトに寄生する広東住血線虫に感染すると、脊髄通って脳に寄生していろんな症状を起こしたり最悪死ぬらしいです

カタツムリは水陸両用で水中移動も可能。30分は息止められるそうです

そしてカタツムリがコンクリートの壁にくっついてるのはカルシウム摂取のためにコンクリート食べてるそうです

たまに紫陽花の葉くっついてるやつがいますが、別に食べてるわけではないらしく、むしろ紫陽花の葉や茎には毒があるためカタツムリは紫陽花は食べないらしいです

カタツムリは貝の仲間ですがエラ呼吸ではなく肺呼吸で、口で息してるんじゃなくてからの入口の穴から呼吸してるらしいです

カタツムリの殻は基本的に右巻きですが、突然変異で左巻きのやつも生まれてきます

左巻きは繁殖行動が難しいみたいですが右巻きより天敵に襲われる事が少ないために長生きするみたいです

ちなみに小さい種類は1年くらいで死ぬやつもいますが、大きい種類は10年とか生きるらしいですよ

これからの季節、カタツムリを見かける事も増えると思いますが

子供がカタツムリで遊んでたらシバいて取り上げたほうが良さそうです

安易に口に入れて飴玉みたいにコロコロさせたりしたら脳に虫湧いて死にますので注意しましょうね👍