おはようございます


今朝はいつもより少し暖かい朝。一度違うと全然違うもんだなぁ…相変わらずバロンは満席だなぁと…


と考え事しながら夜明け前のお散歩してたらまた写真撮るの忘れました😶


日曜日たからか珍しく他のお散歩犬と遭遇したのですが、ケロたんとロッキーが吠えちゃうので抑えるのが大変💦


そういう時、絶対に犬を抱き上げてはいけない


他の犬をに吠えた時に抱っこして抑えようとすると、犬は他の犬に吠えたら抱っこしてもらえると思って余計に吠える


これが吠え癖につながるからだ



言うことは重々にわかっているのだが、早朝に偶然吠える状況になったら抱き上げてでもおさめようとしてしまいますよね💦


本ではダメと書いてあるし、訓練士に相談したら大抵は怒られます


だから、初めて飼う人やしつけに自信がない人はどうしたいいのかわからなくなってネガティブな事を考えてしまうんですよね


そういう気持ちを理解して寄り添ってあげられるようなドッグトレーナーと出会えるといいですよね


頭ごなしにそれをするからだダメなんです!こうしなさい!って言うだけなら誰でもできます


でも、それができる状況と現実的にできない状況ってあるので、飼い主がでもこういう時は周りの人の目が…とかこの子が可哀想で…


とか、そういう気持ちにも共感してあげた上で違うやり方を提案してあげるとかある程度は容認するとかしながら一緒に乗り越えていけるようなトレーナーだといいなぁと思う


とはうえ、ドッグトレーナー側からすれば、そんなやつは犬を飼うなとか、その考えが結果的に犬を可哀想な事にしてるんだ!って思うのかもしれないけど


もう家族ととして生活している現状があって、だめだとわかってるから相談にきてるのであって、可哀想な思いをさせたくないから頼って来てるのが飼い主さんなので


犬をしつけるのがドッグトレーナーではなく、飼い主さんの気持ちをいかに理解して前向きにさせてあげられるかもドッグトレーナーの役割りだと思う



 

 

最近だと保護犬を迎える人も多いけど、保護犬の場合は年齢だったり、育った環境だったり、身体的な問題から子犬や若い犬を教えるやり方で同じ様にやっても覚えられる子とできない子がいます


飼い主も保護犬を迎える里親様は心情的に犬に負担をかけさせたくないけど、問題行動は直したいと思ってる方も少なくない


トレーナーによっては年齢とか関係ないとか言う人もいるけど、僕が40超えて新しい事を始めるには若い頃みたいにモチベーションを高くできないし、やってもうまくいかないし、育った性格の悪い部分もなかなか治らない


もちろん同じ世代の人でもどんどん前向きに進んでいける人は沢山いるけど、それでも若い頃とは身体的には違うと思う


だから保護犬の場合は特に、里親様と元保護犬の年齢や育った環境や保護された経緯など踏まえて、里親様の考えもしっかり聞いた上で相談に乗ってあげられないといけない


それはきっと保護犬と向き合ってきたドッグトレーナーじゃないとわからないと思う


自分はプロのドッグトレーナーじゃないけど、保護犬とも向き合ってきたし、いろんな里親様やお客様ともお話してきた経験を活かしてそういう相談役になれる日が来たらいいなぁと思う


今日も1日よろしくお願いします