こんにちは!


突然ですが、

今朝読んだネットニュースで有給サボり制度なるものを知りました。


とある企業が導入した制度だそうです。


上記リンク先には賛同しかないですが、

これって今までもあったよな、と。


大企業だろうが個人商店だろうが、

コミュニケーション能力の高いひとが、
(適度に甘え、弱みを見せることを恐れない部下や、少々お節介な上司)

個人レベルでうまくやってきたことを、

制度化したんじゃないかな、と思いました。


部下が言う、

「なーんか、今日やる気出ないんっすよねぇ」に、

「なんだそりゃ、しょうがねぇな。そんなら今日は休んじまえ。課長には俺がうまく言っとくよ。その代わり、明日は早く来いよ」と上司が返す。

または、

「そりゃまたどうした。ちょっと話聞かせろよ」

というような。



もちろん、

「馬鹿野郎!お前にそんな権利はない!死ぬまで働けー!働けないなら死ねー!」

みたいな横暴もまだまかり通っているようですが。


‪日々目を見張るようなすんごい技術が生まれ、

あらゆることが万人にわかりやすく制度化されると同時に複雑になって行きますが、

根底にあるものはそう変わらず、‬ 

‪いつの世も自制心と信頼の心が物事を円滑に進める鍵なのかしらんと‬、

執筆と飲酒で沸いていた頭を、

某カフェチェーンのサンドイッチとカフェラテで覚ましている中で目にした記事に、

聞かれてもいない意見を吐き出したくなった朝。


残念ながら浮いた話はございませんが、

このところ、

仕事においてとても良い出会いに恵まれていて、

私の生き方グワッと変える時期なのかも知れません。


ひとを傷つけようとするのは御法度だけど、

言いたいことを言っていいんじゃないかな、なんて最近思っています。


あと、苦手や嫌いなものを極力なくす。


私ね、脚本やなんかに登場する人物の人となりを表すために使う「アタシ」は許せるんですが、

日常で「あたし」「アタシ」と表記するの大嫌いだったんですよ。


いや「私」でしょ?

「19時からなら間に合う!良かったー!観れる!」

じゃなくて「観られる!」でしょ?

という具合に文法にとらわれてました。


でも、ら抜き言葉を使うひとはもはや珍しく無いし、

私自身も無意識下で少しずつ狂って来てる。


「IDEA」には、いろんな国の人名が登場します。


50年後の世界は、

キラキラネームとかDQNネームとか、

ハーフとか異星人とか、

性に関する不自然な平等とか、
(差別でなく区別することに、敏感になり過ぎる昨今の風潮)

そんなものなくなってるんじゃないかと思ったから。


歌手時代、

作詞をする時は外来語を完全に排除していました。


でも、外来語や和製英語=常用国語となる時代が来てる。


もっと視野を広く持とう、と決めました。


え?タイトル?

ぱぴぷぺぽに意味はありません。


何か色々考えてたらポンと浮かんだぱぴぷぺぽ。


今の私が全力で書いた脚本の舞台化、

兎にも角にも、観て欲しいなぁ。



No sweet n'sour単発公演
『IDEA』
作 うえのやま さおり
演出 武田 優子

2070年ー
そう遠くない未来のお話。

「傷ついた彼女を抱きしめたい」
その一心で大きな決断をする少年。

愛する伴侶のために、
自分を犠牲にして街角に立つ時代遅れの女。

生き別れた妹に似た女の為に盗みを働く男。

息子を想い不自由な生活を強いる母。

誰かの幸せを願うそれぞれの行動。

それがいずれ、取り返しのつかない事態に発展するとは知らずにー

[ 出演者 ]
若林 美保
藤木 蜜
伊藤 美緒
佐藤 俊意
田中 惇之
横尾 下下
大庭 智子
水木 ゆうな
黒田 麻美
近藤 暢治
清田 正浩
有希 九美

[ 日時 ]
11/13(水) 19:00
11/14(木) 14:00/19:00
11/15(金) 19:00
11/16(土) 14:00/19:00
11/17(日) 13:00/18:00

[ チケット ]
当日・前売共に4000円 
※全席自由席。お申込みの際に発行しました整理番号順にご入場頂きます。

[ お申込み方法 ]
公演日時・枚数・お名前・ご住所・お電話番号・お目当の関係者名を明記の上、
sweetsnbitters.info@gmail.comまで。

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お申込みお待ちしております!!