ジオラマを眺めるの、結構好きです。
小さい頃に買ってもらった、
シルバニアファミリーのお人形やお家に感じたのとほぼ同じワクワク。
ジオラマ見ると箱庭療法を思い出します。
私が通っていた中学には、
生徒が自由に出入りできるカウンセリングルームがあって、
カウンセラーがいつも常駐していました。
心理学に興味津々だった私は一時入り浸りになり、
箱庭に海を作って動物や植物を並べたり、
絵を描いたり、
性格チェックやストレスチェックなど、
色んなテストを受けたりもしました。
ただその頃は、
自分を知ることより、
結果を操作できる(ただバランスよく配置または回答することで、望ましい結果を得る)ことが楽しくて、
あまり素直な取り組み方ではなかったように覚えていますが…。
中学だけでも全校生徒1500人弱のマンモス校で、
カウンセラーはひとりきり。
所詮は校内備え付けのカウンセリングルームですから、
最新鋭の細やかなケアを受けることは叶いませんでしたが、
興味を深める良い機会になりました。
でね、最近「ポケ森」始めたんです。
※アバターを作成して、仮想空間で生活を楽しむゲームアプリです。
2001年Nintendo64で発売された第一作「どうぶつの森」もプレイしていました。
コミュニケーション学で教鞭をとる友人が、
「どうぶつの森は箱庭療法みたいなもんだよね」と言っていて、
ああ、なるほど!と膝を打ちました。
シルバニアファミリーに始まり、
箱庭療法・ジオラマにゲームと、
「三つ子の魂百まで」
私、大して変わっていないようです。