前から知ってるような、これから全てを共にするような予感を感じていた。 | ウエノタカユキの酒のへたくそな呑み方

前から知ってるような、これから全てを共にするような予感を感じていた。

わくわく北海道です。

いやはや、一ヶ月に何回来るんだろう?

最近ではそっちに引っ越したの?なんて言われます。

いやいや、住んでるのは関西やで???





そんなわけで、今回のツアーもまた、珍道中なのです。


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初日の千歳市カトマンズクラブ。

いやはや、マスター、由美子さん、最高やわ。
しっくりくる。
ほんま、しっくりくる。


たまにある感覚なんやけど、入った瞬間に、あっ、ここ、いつもと違うって場所があるやん?



あっ、ここ苦手やなってのも、中にはあるし、あっ、ここ絶対好きってのもあるけど、


あっ、ここは確実に何かが渦巻いてるわって思ってんね。




オーラというか、チャクラというか。

ふーむ。


いつは小難しい事ばっか考えてる僕が、久しぶりに理屈抜きで、ここは「ある」って思ってん。


何だろ?神仏的なもん??

いや、そうじゃないか?


でも、魂みたいなんはあるんよね、きっと。


霊魂っていうほどのスピリチュアルなもんでもなくて。



初めてなのに、何一つとして初めての感じがしない。


音楽を始めるずっーと前から、ここに来ることが決まっていたというか。


そんな感じなのかな。



名残惜しさも無かった。



だって、またすぐに来る。
いや、来てるやろうと思ったんよね。




なかなか次が空いちゃうな、来れないなって場所で、好きな場所が出来ると、名残惜しさは出るんやけど。


それを通り越して、次も来てるやろうって思ってん。


この感覚はなかなかありそうで、実はなかったねん。



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マスター。
ただいまって感じでしたよ。



そして、2日目の今日は、函館へ向けての旅。

Facebookの方でたくさん挙げたけど、グランドキャニオンっぽい感じの駒ケ岳と、牛の放牧風景が凄いええ感じやって、思わずこちらにも。


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僕の故郷にも数件だけ酪農家があって、そこに小学生の頃、遊びに行ったよなぁって。


懐かしい。。。



そんな光景をいくつも繰り返しながら、海と山の狭間をひた走ること4時間弱。



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はーぁるばる、きたぜ、はーこだってぇぇぇぇぇ。

ということで、来ました。


函館蔦屋!


いやぁ、デカイわ。


北海道すごいわ。


ショッピングセンタークラスのサイズの蔦屋だもんね。


すげえょ。



最初、イオンとかジャスコとかと間違えたもん。




そんなスケールの違いを見せつけてくれた、函館蔦屋書店でのライブ。


いやはや、お昼間のええ時間帯にたくさんの方々に聞いて貰えて、ホンマにありがたかった!!


CDもありがたいことにお届けできましたよ。


嬉しい限りです。



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これはなかなか感慨深い一枚。

大阪のTSUTAYAの直営店で出会い結成した2人組が、遙か北の函館蔦屋書店でライブをするという。


熊本のTSUTAYA MUSIC
CAFE MORRICONEの時も興奮したけど、今日の感動もひとしおでした。





感動に浸りつつ、しばらくしてから、近くにあるという、とあるギター工房にご挨拶に。



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アバンチュールギターという素敵な工房で、入るからに凄い。

知る人ぞ知る名店で、僕ははじめまして。


満さん、気さくな方でした。


パシャリ。


僕のギターもまた1度ちゃんと見てもらいたい!



アバンチュールギターを後にし、さあ帰るかってなったんやけど、どうしても見たいもんで。


来ちゃいました。


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そう、五稜郭。


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土方さん。

最後まで闘ったんやな。


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新時代の幕開け。

旧時代の幕切れ。


色んなことが頭を巡る。




気がついたら、五稜郭の内堀を一周。


旧時代の人垣はあっけなく、散って行ったのだろうか。


そんなことを想いながら、函館をあとに。


この街はたまらなく好きやね。



街が本当に好きや。




歴史の光陰が見事に入り混じってる。



もっともっと知りたい。



また、必ず戻ってきます。







帰りの道中は、



あつろうにブログ読んでもらったら、分かると思うんで、詳細には書かないけど、



とりあえず、祭りやったね。




明日は

ダイスで決める1日の予定はとりあえず無視

しようと心に決めました。