上野倫理法人会の広報担当・三村真佑美です。
本日の講話者は、オープンハートの会 ・会長の古市佳央さん。
「乗り越えられない壁はない」
というテーマでお話して下さりました。
16歳の時に交通事故に遭い、全身の41％にもわたる大やけどをした古市さん。
33回にも及ぶ手術、意識を失うほどの痛み、もう一生戻らない自分の外見……。
全てに絶望し、「どうやって死のうか」と考え続けた毎日でしたが、そんな苦しみから古市さんを救ってくれたのが数々の“出会い”でした。
入院中、全身やけどだらけの自分を見て「古市くんのことが好き」と告白してくれた女の子、
23歳で中古車販売業を始めた時に「あなたから車を買いたい」と言ってくれたお客様、
「あなたはもっと自分の話をするべき。さらけ出す勇気を持ちなさい」と講演家になる道を示してくれた女性。
どれも小さな一歩でしたが、そのかげがえのない一歩が古市さんのちっぽけな価値観を壊し続けてくれたのです。
自分は愛されない……。
自分から車を買ってくれる人なんていない……。
自分の話を聴いてくれる人なんているのだろうか……。
やけどを負ってから、多くの差別・偏見を受けて、自分を好きになれなかった古市さん。
何度も「やけどさえ無ければ、こんな目に遭わずに済んだのに」と思いました。
しかし、今の古市さんは違います。
数々の出会いと経験を経て大きな壁をいくつも乗り越えてきました。
そして、自信を持って言えるようになったのです。
「僕は今の自分が好きだから。今、日本で一番幸福だから。だから、タイムマシンがあったとしても過去には戻らないよ」
どんな苦しみを経験しても、誰でも必ず大きな幸せをつかむことができると宣言する古市さんのメッセージに、会場の人々も大いに勇気づけられていました。
古市佳央さん、素敵な講和をありがとうございました！
次回の講話は、加藤アソシエイツ 代表・加藤真二さんが「活力朝礼の目的と効用」というテーマでお話しして下さります。
お聞きになりたい方は、4/14(火)AM7:00～8:00にホテルパークサイド上野にて無料で開催しております。
ぜひ、遊びにいらして下さいね♪
【講師プロフィール】
加藤アソシエイツ 代表
加藤真二氏
愛知県瀬戸市生まれ。
大学卒業後、機械系商社、外資系生命保険会社を経て
１９９７年７月、加藤アソシエイツ（中小企業診断士、
社会保険労務士事務所）として開業。
会社員時代の人事業務経験を活かして、目標管理制度を主とした
成果主義を目指す企業支援を行ってきた。
２００７年１１月に倫理法人会に入会。
入会してからは、喜んで働く職場づくりの重要性に気づき、
社員満足・顧客満足・社会満足の三位一体の企業支援を行っている。
＊モーニングセミナーへのお申し込みはこちらから＊
http://www.tokyo-rinri.net/tankai/ueno.html
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上野倫理法人会のPVができました♪
モーニングセミナー、朝食会の雰囲気を知りたい方はぜひご覧ください！
http://youtu.be/Rw8cx1pgDjE
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