キロンと他の天体の絡み。
今まであまり書いていなかったけれど、
私個人は実は鑑定時もトランジットでもそこそこ重要視している。
特に土星とか木星とかソーシャルな天体との絡み・角度は
だいぶ社会に影響を与えたりするので、実はこっそり、
でもしっかり見ていたりする。
例えば、昨年は木星土星が山羊座にいて、キロン牡羊座とスクエアorそれに近い関係となるので、「家・住まい、あとは心なるもの」についてさざなみや、ときに荒波がたっていたという人もいらっしゃるはずだ。
たしかに昨年を振り返ってみると、ぱっと・ざっと思いつくだけでも、
「stay-homeの件、在宅勤務、自由に動けないこと、ネット環境を整えたり、家の中を整備したり、また、家の中にい続けることのストレス」・・・
うむ、たしかに内内でも周囲でも、いろいろな”家にまつわるエトセトラ”があったように思う。
それが今年になって(正確には昨年末から)土星も木星も水瓶座になったので、
キロンにまつわるエネルギー・視点は「コミュニケーション・つながり・価値観」というところにフォーカスオン!
つながりとかつながり方が今年はだいぶかわっていくのでは、と、実際、某音声snsの登場によって、その流れはだいぶ肯定的になったようにすら思えてくるのです。
新しいプラットフォーム、新しい価値観、新しい動線・・・そういったものがうまれ、アップデートを繰り返し、気づけば、新しいマインドベース、思考体系に私たち自身も気づけば移行しているといった感じで、”今年の空気感”はできあがっていくのかもしれません。
いろいろなところで言われているように、
土から風へ。
つまりは、「過去の時代のマインドセットにリアルにおさらばすること(とはいえ、多様性の社会になるので過去の価値観をキープする選択肢もある」)
それはきっと今年の運勢の最たるもの。
特に4月ぐらいまではハイピーク。
5,6,7月と三ヶ月間の小休止があって、
8-12月には第二次アップデート期間がやってくる。
* * *
この木星や土星たちはキロン牡羊座とは角度的には良好なところには鎮座しているから、
涙目で、ヒーエーーーと言いながら、何かを上書きしていくというよりは、ワクワクしながら楽しみながら変えていくという感じがつよそうかなと感じている。
例えば、何かに没頭したり、はまったりして、
楽しんだりしているうちに、きづいたら勝手に上書き完了している!
といった風に。
とはいえ、そこはマイナーだけど、
いいスパイスをくれる奴、”キロン”くん!
(一般には傷・・・なんて言い方をされることもあるキロン君ですからね!)
楽をして、何もしなくても”ハイパー開運ブーストがかかる”ということは、
まぁ、まずありえない・皆無だろうと思うのですよ。
各所で言われるように、
キロンは”楽な星”ではないことは事実(私調べW)
実際その力を得るため・後押しを受けるには、意識的に知恵・価値観をアップデートしていく動きを取るとか、新しい島につながり・叡智を求めるとか、積極的に”もちうる知恵・工夫・つながり・絆のようなもの”を開示・シェアしていくことを求められたりもするかもしれないなと思うのです。(ちなみにこのブログは、それをねらっているわけではないが、always垂れ流しw 苦笑)
究極的な言い方をすると、
”新時代仕様になるため”には、今までの”つながりとかつながり方・発信体系・発想・自分像にまつわるイデア”は横に置きつつ、とりあえず一歩踏み出すこと、有意識的に新しい生き方を創生する流れにギアを入れたりすることが一大ポイントかな、と思ったりもしている。
極論かもしれないが、「えーー!」っていうものに足を踏み入れてみる、
新しい価値観をもたらしてくれるものにいよいよ本格的に”身を乗り出してみる”
ま・さ・か!
のチョイスに清水ダイブしてみる!というのもありかもしれない、とも。
(「麒麟が来る」でも最終回以前までは〜〜さま付けだった大殿を・・・次回は裏切ることになるのだからね、ふふふ。(敵は本能寺にあり)大河ドラマすら宇宙と連動しているのですね〜 w )
* * *
求めよ、さらば与えられん。
なんていいますが、
大事なところは”与えられるところ”ではなくて、
きっと
”求める”ところ。
そのためにはドアをノックしたり、
声をあげたり(吠えるではないw)、言葉を書いたり・出したり、
といったことが必要なのでしょう。
水瓶座のもつ象意、”自立・独立”・・・
それは、やはり、
「ちょっとした勇気・踏み出す心がもたらす」恩恵であり、
結果なのかもしれないな、などと、
今夜も星を見ながら改めて思うのです。