Minicar.magazine 2005.1(vol.124)

個人的な評価★★★☆☆☆☆
客観的な価値★☆☆☆☆☆☆

ミニカーマガジン（雑誌）は1994年10月号から2021年7月号（通算322号）まで発刊されたミニカーの専門誌である。廃刊後は株式会社国際貿易のスタッフブログ内にてwebマガジンとして引き継がれている。

1月12日　朝日新聞がNHKの番組の編集に際し、安倍晋三、中川昭一両衆議院議員から「偏った内容だ」として、圧力がかかったと報道。→NHK番組改変問題
か、両方とも変な死に方をしてしまったけど、20年たっても日本という国はあまり変化がないものだなあ。

表紙はロンドンバス！
特に集めてはいないが、こいつのミニカーを集めるのはなかなかおしゃれだと思う。

特集は「トミカで見るさまざまな公用車・公共車」。
働く車を中心とした街の風景のような車がたくさん紹介されています。
とてもいいです。

「私の思い出の車たち」は私の世代よりも少し古い時代の車の回想録となるが、いつも素敵である。

国際３インチ救助隊は今回もやや中二病気味である。

カスタムトミカ製作記は今回は何とバイクである。
相変わらずものすごい医術力ですが、カタナがドイツ人デザイナーが日本刀をイメージしてデザインしたものだというのは初めて知りました。

ホームページガイドは「SKYLINE★BOX」。
今回は・・・おお！ありました！
http://w2342.nsk.ne.jp/~ishiura/stop.htm
うん、個人の趣味のホームページ感があってとてもいいです。

金江利弘さんご逝去とあります。
「トミカ・アラカルト」など寄稿されていた方ですね・・・

Minicar.magazine 2005.1(vol.124)
表紙：サンスタージャパン
「ロンドンバス　ルートマスター254 VLT 254」

発行人　池田直治
編集人　矢嶋悟
発効所　ミニカーショップ　イケダ

CONTENTS
●特集：「トミカで見るさまざまな公用車・公共車」（今坂文昭）・・・P4
●連載「私の思い出の車たち　第10回　トヨタの車　クラウンRS・RSD」（中島一成）・・・Ｐ10
●連載：国際３インチ救助隊　第7景「深き淵より」（ヨーゼフ・Y）・・・Ｐ12
●カスタム・トミカ製作記㉔「スズキGSX1100Sカタナ」（佐々井信二）・・・P14
●ホームページガイド「SKYLINE★BOX」・・・P15
●ニューモデルギャラリー・・・P16
●先月のミニカー入荷一覧　マンスリーリスト・・・P18
●新製品紹介コーナー　NEW RELEASES・・・P24
●フリーウェイ・・・Ｐ28
●金江利弘さんのご逝去を悼む・・・P29
●編集後記・・・P30

＜2005年1月の出来事＞from wiki
1月1日
殺人事件の公訴時効が15年から25年に延長される（対象は2005年1月1日以降に発生の事件に限る）。ただし、約5年後の2010年4月27日には同罪に対する公訴時効が、過去の事件（その時点で公訴時効が成立していない事件に限る）にも遡って廃止適用されている。
自動車リサイクル法施行。
競馬法改正。同日以降に行われるレースにおいて、成人学生の勝馬投票券購入が可能となる。
1月3日 - 第81回箱根駅伝は駒澤大学が総合優勝し、平成初の4連覇達成。
1月4日 - 検査対象軽自動車のナンバープレートの分類番号3桁化（字光式は除く）、自家用のみ希望番号制実施。
1月7日 - 広島県福山市の老人ホームで7人が相次いでノロウイルス（感染性胃腸炎）により死亡していたことが発覚。
1月11日 - 青色発光ダイオード訴訟で発明者に対し1審より大幅減の8億円を支払うことで和解。
1月12日 - 朝日新聞が、NHKの番組の編集に際し、安倍晋三、中川昭一両衆議院議員から「偏った内容だ」として、圧力がかかったと報道。→NHK番組改変問題
1月26日 - 山一證券が最後の債権者集会を行い、日銀特融の1,111億円を返済不能としたまま破産手続きを完了した（破産手続登記は2月）。
1月29日 - 中部国際空港の開港を数週間後に控え、名鉄空港線が正式開業（一般客の利用が可能となる）。空港アクセス車両となる2000系・2200系もこの日から就役。
成瀬巳喜男（映画監督）生誕100周年を記念して、日本各地で成瀬映画祭が開催される（2006年前半まで）

関連するカテゴリー（ミニカーマガジン）

https://ameblo.jp/uenopandasan/theme-10120148565.html

関連するサイト（Webミニカーマガジン）

http://blog.livedoor.jp/kb_staff/archives/cat_52952.html