Minicar.magazine 2004.5(vol.116)

個人的な評価★★☆☆☆☆☆
客観的な価値★☆☆☆☆☆☆

ミニカーマガジン（雑誌）は1994年10月号から2021年7月号（通算322号）まで発刊されたミニカーの専門誌である。廃刊後は株式会社国際貿易のスタッフブログ内にてwebマガジンとして引き継がれている。

特集は日本グランプリの出場車。
個人的にラリーカーみたいなものが好みでないため、こういった特集には目がいかないのだが、ミニカーを集めるというのは並行して実車の知識も得ていくものかと思うので、こういった車が好きな人にとっては大変良い記事になっているのではないかと思う。

カスタムトミカ製作記は「トヨタヴィッツ」
筆者はプリウスとこれのトミカがあまりお気に召さなかったようである。
曰く、「中国での生産が始まって技術的に問題がある過渡期に製造されたため出来が悪い」ということのようですが、なるほど、自作に走る人の動機にはそういうものもあるのかもしれない。
「ライト枠を削り落とし、パテでライト枠を作りゼリーを食べた後に残ったカップを切り抜いて作ったカバーをはめ込みました」って、やるねえ。
フルーティーな香りがしそう。

私の思い出の車たちはルノー４CVの２回目。
私は車の免許を持っていないので実車に対する思い出などは特にないのだが、この人は本当にこの車が好きなんだろう。

ホームページガイドはBMW専門ページ「びまぁの部屋」
残念ながら検索しても出てこない。
Yahoo検索で「びまぁの部屋」を調べると「AI による概要」として・・・
＞　「びまぁの部屋」は、検索結果では特定の名称としては見つかりませんでしたが、「BMW」を指している可能性が高いです。BMWは「ビー・エム・ダブリュー」の略で、ドイツの自動車メーカーです。ブランドの体験型販売拠点「BMW GROUP Tokyo Bay」や、そのブランドを象徴するスローガン「駆けぬける歓び」などがあります。
とついてくる。
最近のAIには非常に高い知性を感じることがある。

Minicar.magazine 2004.5(vol.116)
表紙：京商Beads collections「AXIA TRAMPIO GT-R 1992」「HKS SKYLINE GT-R 1992」「TAISAN STP GT-R 1992」

発行人　池田直治
編集人　矢嶋悟
発効所　ミニカーショップ　イケダ

CONTENTS
●特集：「日本グランプリの出場車（後編）」（金江利弘）・・・P4
●カスタム・トミカ製作記⑯（佐々井信二）・・・P14
●連載「私の思い出の車たち　第2回」（中島一成）・・・Ｐ12
●ニューモデルギャラリー・・・P16
●ホームページガイド・・・P19
●先月のミニカー入荷一覧　マンスリーリスト・・・P20
●新製品紹介コーナー　NEW RELEASES・・・P26
●フリーウェイ（ミニカー交換コーナー）・・・Ｐ29
●編集後記・・・Ｐ30

＜2004年5月の出来事＞from wiki
5月6日
日本の登録車のナンバープレートの希望番号制で、「・・・8」「・・88」の2つの一連指定番号が抽選番号に移行する（自家用のみ）。また事業用の抽選が廃止される。
三菱リコール隠しによる横浜市瀬谷区母子3人死傷事故を受け、三菱ふそうトラック・バスの宇佐美隆前会長ら5人を道路運送車両法違反(虚偽報告)容疑で、品質保証部門の元担当部長ら2名を業務上過失致死傷容疑で神奈川県警が逮捕[5]。27日に起訴。
5月7日 - 年金未納問題で、福田康夫官房長官（当時）が辞任する。
5月10日
皇太子徳仁親王の人格否定発言。
Winnyの開発者が京都府警察に逮捕される。（Winny事件を参照）
年金未納問題で、民主党の菅直人代表が辞任[6]。
5月18日 - 千葉県松戸市と栃木県宇都宮市で2つの立てこもり事件が相次いで発生。
松戸の事件は午前11時半頃に発生、約13時間後の5月19日0時20分頃に犯人の男が人質の男性（流山市在住）を解放、その後人質強要処罰法違反の疑いで現行犯逮捕された。
宇都宮の立てこもり事件は約44時間後の5月20日午前5時40分頃に犯人の暴力団組員の男と人質の女性が死亡。遺書が残されていたことと、当事者たちの言動から2人とも拳銃自殺したとみられる。
5月20日 - 武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律（国民保護法）など有事関連7法案が衆院本会議で自民、公明、民主三党による共同修正の上、賛成多数で可決。
5月22日 - 小泉首相が北朝鮮を再訪問。平壌で、日朝首脳会談が行われる。拉致被害者の家族5人が帰国[6]。
5月28日 - 元オウム真理教幹部で、地下鉄サリン事件など10事件で殺人罪に問われていた井上嘉浩（一審では無期懲役）に東京高等裁判所が死刑判決[5]。

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