
個人的な評価★★★★★☆☆
客観的な価値★★★★★☆☆
製造年ははっきりしないが、1970年代の西ドイツ製。
色は赤・白・緑が存在したようだ。
プロモーションモデルということで、ディーラーさんが配っていたようだが、材質はプラスチック製で、スケールは1/40。
重量は驚くほど軽量である。
ずいぶん昔のように感じるが、溝ノ口にあったミニカーショップ「Mコレクション」で購入。
店主はなかなか珍しいものだと言っていたが、すぐに遊びつぶされる子供用のおもちゃではないので、探せば割と出てくる気もする。
プラスチックのおもちゃの割に、購入時にはダイヤペットやダンディや朝日通商のワーゲンのミニカーと比べて倍とは言わないがある程度の高値であったため、3度ほど足を運んでやっと購入の決心をしたと記憶している。
その後市場で見る金額がその時の購入金額以下であったのは見たことがないので、これはこれで良い買い物であったのかもしれない。
強く息を吹きかければ動かせるような軽さのこのミニカーの最大の特徴は、ボディーが外せて中が見られるところである。
しかしながら、外観は秀逸でありながら、その内部の造形はチープであり、それもまたこのミニカー模型の良いところなのかもしれない。
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