
個人的な評価★★☆☆☆☆☆
客観的な価値★☆☆☆☆☆☆
ミニカーマガジン(雑誌)は1994年10月号から2021年7月号(通算322号)まで発刊されたミニカーの専門誌である。
表紙はランチアストラトスのアリタリア航空柄である。
相変わらず絵になる。
必ずしもそうではないが、ミニカーマガジンの表紙は基本的には表1広告スペースであり、特集内容などとはあまり関係ないことが多い。
…というよりも、9割がた関係ない。
特集の日本自動車博物館は石川県に現在もある日本最大の自動車博物館である。
この雑誌が出た当時は3周年であったわけで、今はもう30周年を数えることになる。
当時現役で走っていた車でさえ、いにしえの車と並んで展示されているのではないだろうか。
「ダンディーのすべて」は順番にトミカダンディのミニカーを紹介してくれているが、きわめて内容が事務連絡的なのがやや残念と言える。
こういったものを見ていても思うのだがトミカの番号入れ替えのやり方は同番号を全く異なる車種で共有することになるのでやめて欲しかったと思う。
工事車両と乗用車が同じ番号とか、普通に違和感もある。
MMニュースで講談社から出版された子供向き絵本として「トミカ1000」が紹介されている。
これは意外と目録として使えそうなことが書いてあるので、安く出ていたら買ってみようかと思う。
Minicar.magazine 1998.12(vol.51)
表紙:京商「ランチアストラトスHFラリー」1/18
発行人 池田直治
編集人 矢嶋悟
発効所 ミニカーショップ イケダ
CONTENTS
●特集:日本自動車博物館の展示車とオリジナルミニカー(丸谷洋一)・・・P4
●ダンディーのすべて「第3回」(森山義明)・・・P12
●連載:Jカー・ア・ラ・カルト(第18回)「プロトタイプ・カー」(川端昭男)・・・P14
●ニューモデルギャラリー・・・P16
●エムエム・ニュース・・・P19
●先月のミニカー入荷一覧 マンスリーリスト・・・P20
●新製品紹介コーナー NEW RELEASES・・・P26
●フリーウェイ(ミニカー交換コーナー)・・・P28
<1998年12月の出来事>from wiki
12月1日
特定非営利活動促進法(NPO法)施行。
国際電信電話会社法が廃止。国際電信電話株式会社と日本高速通信株式会社(1984年設立)が合併し社名をケイディディ株式会社とする。
12月2日 - 郵便番号の7桁化が完了する。
12月14日 - 日本債券信用銀行破綻。
12月15日 - 金融再生委員会設立(2001年1月6日、中央省庁再編に伴い廃止)。
関連するカテゴリー(ミニカーマガジン)
https://ameblo.jp/uenopandasan/theme-10120148565.html
関連するカテゴリー(資料集)








