
個人的な評価★★★★★☆☆
客観的な価値★☆☆☆☆☆☆
ミニカーマガジン(雑誌)は1994年10月号から2021年7月号(通算322号)まで発刊されたミニカーの専門誌である。
特集は禁断のトミカのハウツーカスタマイズ。
個人的には「禁断の」なのである。
私はノーマルのままが好き。
ミニカー雑記帳は「ハーラーズ・コレクション」について川上氏の思い出とともに語られている。
トミカアラカルトは当時の長野五輪に合わせてアムウェイが作成したオリンピックマーク入りのバスについて取り上げられている。
アムウェイがスポンサーにつくだけではなく長野五輪のロゴ入りグッズまで作れてしまえていたというのには驚かせられる。
なんでも五輪マーク入りのグッズを作るには、最低100万円と売上額の5%の支払いが必要になるらしい。
それにしても、まさに珍事・珍品である。
編集後記ではトミカダンディ好き必携の「国産ミニカーマニュアル」が発売されたことについて触れられており、その誤植について中島登氏から連絡があったことが書かれている。
Minicar.magazine 1998.7(vol.46)
表紙: ブルム 「ポルシェ550RS」「メルセデス・べンツW196C」
発行人 池田直治
編集人 矢嶋悟
発効所 ミニカーショップ イケダ
CONTENTS
●特集:「トミカをカスタマイズしてみよう」(佐々井信二)・・・P4
●連載エッセイ・ミニカー雑記帳(第34回)「Blooklin Models 1/43 ファンタム・コルセア」(川上完)・・・P12
●連載:トミカ・ア・ラ・カルト(第16回)「オリンピック特注品」(金江利弘)・・・P14
●ニューモデルギャラリー・・・P16
●エムエム・ニュース・・・P19
●先月のミニカー入荷一覧 マンスリーリスト・・・P20
●新製品紹介コーナー NEW RELEASES・・・P26
●フリーウェイ(ミニカー交換コーナー)・・・P29
●編集後記・・・P30
<1998年7月の出来事>from wiki
7月1日 - 東京高裁、一連のロス疑惑事件で殺人や詐欺の罪に問われた三浦和義に1審の無期懲役を破棄し、保険金殺人では無罪の判決。
7月4日 - 日本初の火星探査機「のぞみ」が打ち上げに成功[4]。
7月7日 - プロ野球・千葉ロッテマリーンズがオリックス・ブルーウェーブに敗れ、6月13日以降1引き分けを挟んでの17連敗を喫し、日本プロ野球公式戦の最多連敗記録を更新。ロッテは翌日の7月8日にも敗れ連敗記録を18に伸ばしたのち、翌々日の7月9日に勝利し連敗は18でストップ。
7月10日 - 30年ぶりの寝台電車・285系「サンライズエクスプレス」がデビュー。「出雲」、「瀬戸」のそれぞれ1往復に投入。
7月12日 - 第18回参議院議員選挙[3]。自民党が敗北を喫し、橋本龍太郎は敗北の責任を取って首相から退陣した。一方で、民主党や共産党が大健闘。
7月18日 - 秋田県鷹巣町に大館能代空港が開港。
7月25日
和歌山市内の夏祭りで提供された、亜ヒ酸が何者かに混入されたカレーライスを食べた客4人が死亡、63人が重軽傷。10月4日、和歌山県警はカレーに亜ヒ酸を混入したとして、会場近くに住む夫婦を逮捕[5]。この事件でハウス食品などがカレーのTVCMを一時期自粛。
→詳細は「和歌山毒物カレー事件」を参照
Microsoft Windows 98日本語版が発売。
7月28日 - 佐賀県川副町に佐賀空港が開港。
7月30日 - 橋本内閣が退陣したことに伴い、小渕恵三が第84代内閣総理大臣に任命され、小渕内閣が発足[3]。
関連するカテゴリー(ミニカーマガジン)
https://ameblo.jp/uenopandasan/theme-10120148565.html
関連するカテゴリー(資料集)










