
個人的な評価★★★★☆☆☆
客観的な価値★★★☆☆☆☆
1976年、コーギー。
メードインGTブリタイン。
スケールはおそらく1/36。
今年初めの駒込のガリバーの15%引きセールで購入。
フィアットX1/9は私の世代にはど真ん中で刺さる名車だ。
スーパーカーブーム世代としては、ポルシェやロータスヨーロッパ等と同様に、家族旅行の移動中などの暇つぶしに車窓から探せば、時々見つかる比較的身近なヒーローであった気がする。
私が子供の時分、少なくとも地元では「フィアット」と言ったらこれの事だった。
実車でも圧倒的にグリーンが多かったと記憶している。
これはトミカのフィアットの造形をそのまま1/36サイズにしたような感じで、良くも悪くも標準的で良い出来栄えである。
廉価版ということもあるのであろうが、ギミックはドアとエンジンカバーの開閉にとどまっている。(まあ、十分だが)
トミカダンディ(未所持だが)を含めてフィアットX1/9にはリトラクタブルライトの開閉ができるミニカーが無い気がして、それがいかにも残念なことに思える。ライトの位置と大きさ的に難しいのだろうか。
トミカプレミアムで出してほしい物の内の一つである。
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