個人的な評価★★★★★★☆
客観的な価値★★★★★★☆


昨日、新宿のおもちゃカーニバル(京王プラザホテル)に行ってきた。
ワンダーランドマーケット等々、いつも散歩気分で行くくらいのミニカーイベントではあるが、今回は明確な目的があった。

オークションでトミカのロータス78インペリアル(ギフトセットで開始価格20000円)とリミテッドビンテージネオの日野はしご車(開始価格10000円)を出来るだけ安く落札することだ。

結果だけ言えば、並ぶのが嫌で開場から30分以上遅れて行って、初めに見た価格が両方とも30000円を超えていて嫌気がさしたが、33334円で両方とも放り込んでおいたら、どちらもそれで決まってしまった。
もう一つ3334円でったものがあったので、それだけでも併せて70002円という、私のミニカー史上2番目の散財日になった。(正確には消費税が10%付いて来たので+7000円だったが・・・)
最近は貧乏なのでこの散財はメンタル的に嫌になるが、転売してしまうと右から左で儲けが出る価格のようにも感じる。もちろん転売する気は全くない。

ちなみに33334という金額は33333円に1円を足しただけのもので、初め以外はいちいち入札価格はボードに書き込まれないで、時間が来たら最高値に売却するものと勘違いしていたために。33333円で入札する人が存在する可能性を考えて1円だけ載せたものである。

インペリアルバージョンを含むスピードウェイセットは、他に4台のミニカーを含む5台のセットであるから、1台7000円くらいで購入したことになるだろうか。
タイヤが6個のやつ以外はどれも特殊な仕様のものに見えるので、ちょっと珍妙さがあって良い。が、インペリアル以外はあまり興味は無い。

箱の裏の絵のゼッケンが6ではなく5である部分は若干手抜きを感じるが、まあ、いいだろう。

トミカのロータス78はこれが一番欲しかった。
JPSを集めているのだが、ここは是非とも押さえたいところだったのだ。
しいて言うなら後は車体横にDUNLOPと書いてあるものが欲しいが、それは安く出てきたらでいい。

そういえば、今日のオークションの目玉のスーパーギフトは1000円スタートで、結局125万円で落札されていた。
2/3畳くらいのデカい箱に80台のミニカーが並ぶ圧巻の出品であったが、一台15000円と考えるとため息が出る。
まあ、だけど、よくわからない絵に何億もかける人と比べれば、こちらの方が理解できるし、インテリアとしての価値もあるように思う。
販売当時は3000セット限定であったが全然売れなくて、仕方が無いから中身を出してばら売りしたりする店もあったのだという説明があったが、当時売れなくて困っていたお店の店主が今日のこの落札価格を見たらさぞかしびっくりするだろうと思う。

前回も一人も落札希望者のいないミニカーが多数あったが、今回も結構いい物が買い手も付かずに最後まで残っていた。

お金さえあれば私でも買い取りたいような20世紀製のお買い得品がいくつもいくつも・・・

ミニカー価格高騰の元凶たる中国人はこういう時はちっとも動かないのだから不思議だ。

チャリティーオークションが嫌いなのだろうか?

まあ、それを言ったら日本人も同類と言うことになるが・・・

 

 

ああ、そうそういつものJPSミニカー関連につける一言。

「私はタバコは吸わない」

 

 

 

 

 

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