個人的な評価★★★★★☆☆
客観的な価値★★★☆☆☆☆
ダイヤペットG-47ポルシェ930のMARTINIスポンサーバージョン。
金型は同じでも製品番号はG-54にアップグレード
1976年発売。
年初からお休みしての東中野のレトロモビルの改装工事が終わったということだったのでとりあえず行ってみた。
基本的には展示物の配置を変えただけのようで大幅なイメージ変更はしていなかった。
故人の好きだったというシトロエンの大きいミニカーがてんこ盛りになっているケースが出現。
「何かないかなー」と見渡すと、ランボルギーニ・エスパーダを発見。
なかなか見かけない銘品だ。ほしい。
シャープで凄く良いモデルだったけれどお値段も凄かったので断念。
ポリトイかどこかの製品だったのかな、、、値段でビビッて確認し忘れた。
「他にないかなー」と見渡すと、マルシンのランボルギーニ・シルエットを発見。
こちらもレアだと思うが、エスパーダと同じお値段だったので断念。
こちらも非常によく出来たモデルだったので悔しい。すごくほしかった。
今回手に取ったポルシェは何年か前から「お買い得品」としてずっと出ているおなじみの一台。
私の中では来店のたびにずっと次点候補だったわけだが、何故か他のお客さんにも長期間拾われなかった一台だ。
古いポルシェはとても味があっていいが、気に入ってしまって集めだすとキリがないので出来るだけ手を出さないようにしている。親戚のワーゲンだけでも手いっぱいだ。
いつも会計の時に店主と話をするのだが、今回の話は軽いめまいを覚えるほど衝撃的だった。
ダイヤペットのミニカーをくるんでいるスポンジは紙などでミニカーをくるんで保護しておかないと、時間が経つと融解してくっついてしまうというのだ。
私も素人ながら、保存するにあたってのいくつかの注意事例や、不可避の経年劣化については聞きかじっていたが、まさかこれまでダメだとは思っていなかった。
ってことはREEN REPLICAもじゃないか！
「帰ったらさっそくティッシュでくるんでおきます！」
というと
「ティッシュもくっつくから、キッチンペーパーか和紙でないとだめ！」
との事。
「ん、あ、んん」
今回はずいぶん安い授業料になったよ。
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