個人的な評価★★★★★★☆
客観的な価値★★★★★☆☆


By LESNEY

1960年頃に製造されたと思われるかなり古いミニカー。
還暦を超える。

調べるとウィンドウがグリーンのクリアパーツのものがあったりするようなので、箱なども含めて微妙なバージョン違いがいくつか存在すると思われる。

とてもよく出来ていて、この大きさでは珍しく後部のエンジンフードが開閉するちょっと変わったギミックがある。
これを開くときの感覚は味噌汁に入っているシジミの身をほじくりだすような感じで、ちょっと面白い。
・・・が、壊れると嫌なのであまり触らないようにしている。
何しろ還暦を超えているのである。

ずいぶん前にネットで見たら箱付き美品で10万くらいの値が付いている物があったので「とてもじゃないけど無理だ」と思いあきらめていたのだが、数年前にフリマで箱無しでこれとサスペンション付きのレアなVOLKSWAGEN1500がセットで3000円くらいで売っていたのでさらっと購入できた。こういうものなのだ。
10万は相当にオーバーだが、実際どこで見かけてもそこそこの値札がぶら下がっている困ったお爺ちゃん。

今はもう動かないということもない、お気に入りの一品である。

 

 

 

 

 

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