アマダのスーパーカーかるた　「み」「せ」「ろ」「へ」「に」

ランボルギーニカウンタックLP400
パトス★★★★★★★
エトス★★★★☆☆☆
ロゴス★★★☆☆☆☆

＜かるたから学ぶ「ランボルギーニカウンタックLP400」という車＞

「五」を含む言葉や物は少なくない。
「五里夢中」「五臓六腑」「陰陽五行」、数え上げればきりは無いが、「五」という言葉自体には特に特別な意味を求めることはできず、それは単に数字でしかない。

「三」や「千」は古来より「数が多い」ことを表す。
「三千」は特に大きなイメージ。
「一日三秋」「一日千秋」。
「一日三千秋」は無いので「白髪三千丈」。

数字の中にはいつだれが決めたともよくわからない「了解」を前提とした使われ方をするものもある。
刹那とは0.013秒を指し、「数百」といえば「300～400」もしくは「500～600」を漠然と差すという。
「1割強」とはどの程度までを指すと思うか？・・・、という民間アンケートには「11％から12％くらいまで」と答える人が全体の7割だったとか。

数字やそれにまつわる表現の中には感情や期待の程度を表すものも時にはあるだろう。

アマダのかるたの読み札は全部で45枚
その中の5枚とはおよそ全体枚数の11.1％。
多くの人の認識では１割強である。

「give me five」とはスラングで「ハイタッチをする」という意味だそうな。

「へんな　あけかた　ドアのみりょく」
カウンタックに始まってカウンタックに終わる。

アマダのスーパーカーかるた、紹介終わり。