GUISVAL　MONZAGT

個人的な評価★★★★☆☆☆

客観的な価値★★★☆☆☆☆

ヱスパーニャのギスバル製。

小ぶりなトミカサイズ。

生意気にもキャノピーがオープンします。やるねえ！

ネット上では1967年から1976年まで製造との記述が見られますが、実際そんなところではないかと思います。

軽く調べてもあまりはっきりとしたことはわからないのですが、どうもJOALの金型の縮小版らしく、底面を見る限り確かにそのように思えます。

「ジルメックスのものがTeknoの縮小版なのではないか?」というウワサも聞いたことがありますが、それはそれである意味すごい技術だと思います。

そして、そんなことができるならオリジナルを作ればいいのにとも思います。

まあ、JOALやらPILENやらはTeknoのコピーなので、これもTeknoの孫コピーとして考えるのがまっとうでしょうかね。

兎にも角にもあまり市場では見かけないもので、私も現物を実際に目にしたのはこれっきりとなります。

状態があまり良くないのが残念ですが、これはこれで悪くない気はします。