個人的な評価★★★★★☆☆

客観的な価値★★★☆☆☆☆

 

おそらく1960年代後半から1970年代のドイツ製。

スケールは1/66でほぼトミカサイズ。

 

買って手に取るまで気が付きませんでしたが、同世代の同じサイズのビートルの中ではとても繊細に作られているように見えます。

 

怖くて開けたことは無いですが、ドアも開きます。

このサイズできちんとドアが開くビートルは意外となくて、そういう意味でも高く評価できる一台だと思います。

 

これはそれほど珍しくは無いですが、いつみてもそこそこの値段がついていて、個人的にもそれほど興味もなかったのですが、ワンダーランドマーケットで安く箱付きで出ていたので購入してみました。

 

蚤の市の会場で来場者の立ち話を聞いていたら、

「最近は1/64サイズの人気があって高騰気味で、1/43が少し値崩れしてるようだ・・・」

などと言っておりました。

1/43の方が好きなので、本当ならばそれはそれでありがたいのですが、なんだか今風の現象っぽくて釈然としないものはあります。