マジョレット　VOLKS WAGEN 1302

個人的な評価★★★☆☆☆☆

客観的な価値★☆☆☆☆☆☆

マジョレットはフランスのリヨン発祥の会社で、日本での販売はビックワンガムで有名（？）なカバヤ食品が仕切っているようです。

ビックワンガムと言っても最近の人にはわからないだろうなあ・・・

トミカサイズで天井にぽっかり空いた四角い穴が特徴的で、ボロボロのものがよく中古ショップの処分品コーナーに出ているのを見かけるわけですが、数がある割に意外とこういった美品は貴重な気がします。

下に開いている穴が元々何のためにあったのかはわかりませんが、台車のようなオプション品との接続をするものか、台座に固定するためにつけていたのではないかと思います。

古くは1970年くらいから製造されているようですが、息の長い商品であり、ネットなどで調べると割と最近にも作られているようです。

金型の複製や耐久性などは大丈夫なんでしょうかね・・・

本品ついては製造年代がよくわからないのですが、入手の経緯から、おそらく1980年から1990年くらいではないかと思います。

マジョレットのワーゲンにはボンネットが開くタイプもありますが、これは開かない方です。

全体的な造形はけっして悪くない（むしろ良い）のに、金型の継ぎ目がスポットオンの物と同じように「顔」の部分に出ているのがとてもよろしくないですね。

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