個人的な評価★★★★★☆☆
客観的な価値★★★☆☆☆☆
私はタバコは吸わない・・・
F-25赤は1977年7月に発売で、F-49青は1977年12月に発売開始。
先に発売されたのは赤で、F-25ロータスヨーロッパスペシャルのカラーバリエーションとして発売されました。
F-49の青の方は箱の絵にはきちんとJPSマークが入れられていて、当時の正規ディーラーのアトランティック商事のマークが入っています。F-49は青のみです。
なお、金型は同じものを使用したためF-49もひっくり返すと型番はF-25と刻まれています。
何でこんなにややこしいことをしたのかはよくわかりませんが、状況から考えると販売後にライセンスの関係で当時正規のディーラーであったアトランティック商事の許可が必要になったのではないかと思います。
そう考えると市場に出てくる赤と青の比率が1:9かと思うくらい極端に差があるのも納得がいきます。
赤も青もドアにJPSマークがあるものとないものがあるようなのですが、なんでそんな意地の悪いことをしたのかは全く理解ができません。
全部つければいいと思うのですがね。
1977年7月発売のトミカダンディには普通に黒(と青)JPSがあり、同月発売のトミカには赤だけで黒JPSが無い。
F-49のロータスヨーロッパは1977年12月発売で青だけで黒が無くて、F-36-1のロータス78フォードとF-47のロータスエリートは1978年1月の発売(F-49よりも記録上は何故か発売が遅い)で黒のJPSがある・・・
F-24-2のロータスエスプリは1979年7月発売でJPSっぽいカラーの物はあるのにJPSマークが無い・・・
「トミカのロータスヨーロッパにはなんで黒のJPS仕様が無いのか?」とずっと考えていましたが、なんだかよくわかりませんがライセンス関係のゴタゴタの気配を感じますね。
ごちゃごちゃとまとまらなくてすみません。





