個人的な評価★★★★★☆☆
客観的な価値★★★★☆☆☆
1978年発売の永大グリップのミニカー。
この車は・・・(ネットより抜粋)
『シボレー・コルヴェア モンザGT クーペはモンザSS(スパイダー)と共に1963年初めに披露興行に出展され、ニューヨーク国際オートショーで公開展示された。両者共にコルヴェアの駆動機構を基にしていたが、双方ともコルヴェアの設計を適用した未来の車の姿を見せていた。SSスパイダーはエンジンをオリジナルのままトランスアクスルの後方に置き、短いホイールベースを実現していた。SSは非常に量産車に近い存在であったが、両車ともコンセプトカーで終わった。』
とくに販売されたりレースで活躍したりした車ではなく、展示用の「コンセプトカー」とか「フューチャーカー」とかいうやつですね。
しかしながら、いろんなメーカーがこれを制作販売していることからも、当時の人気の程もうかがえるというものです。
私もコレが大好きです。
とくにライトの部分が。
ちなみに、この独特な車のデザイナーは初代コルベット・スティングレイ(1963)をデザインした日本人のラリー・シノダ氏ということですので、なるほど、曲線の感じなど通じるものがあります。
私は子供の頃に車道で見かけることもあった銀色が印象的なコルベットも大好きです。
さて、本品は先に紹介したものの別バージョンでライトが開く方ということになります。
いや、むしろこちらの方が通常で、銀色の方が特別なのですが。
ライトの開閉スイッチが洒落ていまして、運転席の中にレバーがあります。
そのレバーを押し込むとカチャッとライト部分が開くという仕掛けです。
モンザGTは1/43のものが多く、ライトの開閉が微妙なものも多いのですが、このくらいのサイズだとものすごく気分よくそのあたりの仕掛けが堪能できて最高です。
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