個人的な評価★★★★★★★

客観的な価値★★★☆☆☆☆

 

 

 

 

 

1979年発売、日本製でとても形がよい。

1/43サイズのおもちゃとしての完成度はトミカダンディをも上回ると思う。

 

 

ドア、ボンネット、エンジンカバー・・・開きそうなところはすべて開く上に、一部のTekno社製を意識しているのかバラバラに分解して遊ぶこともできる。

そう、子供は分解が大好きだ!

間違いなく1/43の中でも最高峰の出来映えであるが、マイナーにもかかわらず、何故かそこそこ現存数もあるようで、同時代のトミカダンディよりも安く売っていることが多い。

現在に至るまで比較的に量が出回っているにもかかわらず、それでも当時はシリーズとしてあまり売れなかったのか、このΣシリーズは発売された車種があまり多くないようだ。

 

しかしながら、私はこれを良品中の良品だと思う。

 

現存数の多さは当時比較的高年齢の持ち主に大切にされた証かもしれない。

 

 

ちなみに朝日通商という会社は現存する上に結構波乱万丈な会社であったりする。

 

 

朝日通商(wiki)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%BC