リ・サーチ申す(Suchmos)
ソロ歌合戦は猫娘ヘリンの優勝、ミンジはゾクゾクしました ハニは……ニュジ・パフォーマンスでは無双なんだが………
さてさてミュージックマガジンの最新号の編集後記に
(Jポップランキング100特集)大きな反響をいただきましたが、8月号で一番多かった反応はキリンジの表紙に関するものでした
笑
などとあり😀THIS IS A STORY ABOUT MEじゃん! ミンヒジンの韓国10代女子同様にまんまとミュージックマガジンの掌で踊らされまくる私です 実はどーでもEですが先月のマガジン編集後記の上に簡潔にして明瞭、実に感じの良い一般読者からのニュジちゃん絶賛礼賛投稿の声が掲載されていてとっても気分が良かったのですが、今回は編集後記の隣に次号予告告知で
伝説的ロック・バンド ブランキー・ジェット・シティ特集!!
などとありどうやら3ヶ月連続ミュージックマガジン購入となりそうな雲行きです😭
ブランキーの特集はサブスクリプション解禁、アナログ発売のタイミングで先日もNHK看板女子アナのひとり杉浦友紀さんの喜びのつぶやき「嬉しすぎる」がネットニュースになったばかり 彼女も林檎ちゃん同様に丸の内でベンジーにギターで殴られたい女子だったんですね😄 出身も確か岡崎でしたしね ブランキー…私は後おい感が強くライブは名古屋市公会堂の一度切り、持ってるアルバムも慢性供給過多の消化不良、現在の令和を行く内田裕也??浅井健一さんの数多のソロ、バンドユニット活動もとてもじゃないが追いきれてませんが、特集、アルバムレビューとか楽しみです
話戻って
そうです!店頭でちらっと中身とその最終ページを眺めた私は買ってしまいましたよ!ミュージックマガジン最新9月号 特集2010年代Jポップ・ベストソングス
ただ表紙のSuchmosで察知申す………の、悪い予感はまんまと的中
100曲中、知らない曲が実に40曲ぐらい……おそらくは知ってるんだろうけど自信のないあやふやな楽曲を合わせると半分ぐらい(下手すると半分以上???😂)の認知度の惨状
しかしながらざっとランキングを眺めてたら身の程知らずの私はなんとかなるかも!!!などと先程の次号予告告知のベンジー(浅井健一さん、ブランキー・ジェット・シティ)に丸の内で殴られたかのような闘魂注入を受け一念発起、購入決意、記事を書くことに!まぁホント厚顔無恥(知)、恥知らずだからね🙄
条件は2010年~2019年リリース日本制作楽曲でオリコン週間ランキング50位以内で、Billboard JAPAN Hot100、50位以内でYou Tube公式300万回以上の再生
35人の選者1位から25位のランク付リストの集計
昭和マストゴーオンなAB面の概念はたち消えましたね
マガジンのベスト10です
1位「STAY TUNE」Suchmos
2位「水星」tofubeats feat.オノマトペ大臣
3位「恋」星野源
4位「Lemon」米津玄師
5位「Pretender」Official髭男dism
6位「新宝島」サカナクション
7位「行くぜっ!怪盗少女」ももいろクローバー
8位「マリーゴールド」あいみょん
9位「夜に駆ける」YOASOBI
10位「Orphans」cero
おっ!これはマガジンにしてはかなりパンピー(一般ピープル)音楽好きライト層にも頷ける結果ではないだろうか??
などと偉そうに言いながら表紙確認に続き栄光の第一位を私が知っている聞き(聴き)覚えのあるあの曲だよな……などと、歌詞検索、確認から始めるとゆー情けなさ 当たり前に無事一致しましたが(そうです、あなたも、いやいやあなたの方がよくご存知の??車のCMでバンバン流れたカッコよくオシャレなあの曲ですよ!)一位獲得曲の私のあやふやな認知度、見識がパンピーにもおそらくは及ばない(まぁ私もパンピーなんだけど😅)……これじゃあね……トホホ……でも、だからインチキブログの本領発揮、騙るぞ🤣 しかしながら結果2010年代最重要楽曲をスルーする訳にもいかないのでマガジンの一位レビューをパクると
これが実に私にとって都合の良い渡りに舟で
インディ・シーンで巻き起こっていたシティ・ポップのリバイバルを、2010年代のJポップとして昇華したのは間違いなくこのバンドであり、この曲だった。それまでシーンをリードしていたのはceroで、2016年に「SMAP×SMAP」で初めて地上波のテレビに出演し、「Summer Soul」をSMAPとコラボした3人は、もしかしたらSMAPに楽曲提供をして、Jポップの道に進む世界線もあったかもしれない。
しかし、同じタイミングでチャートを駆け上がったのがこの曲で、2017年にSuchmosとceroのツーマンで行われた『THE KIDS』のリリース・パーティーでの、高城昌平の「Suchmosが出てきてくれたおかげで自分たちのやるべきことがはっきりした」という言葉は、マスへと歩む役割を後輩に託す大きな節目となった。
などと、ありますが、実にこの時、えっ!スマスマにceroが出るの?などと驚きながらも、しっかりちゃっかり見てたんですよ私も ちょうどceroをやはりミュージックマガジンの記事で知った2ndアルバムから聴き始め3rdアルバムが出た直後ぐらいだったと思います あれからもう8年になるのか………私が栄光の第一位様であるSuchmosに疎い理由はこのレビューの一節にもあるように今回10位にランクインしたceroにあるんですよ これ悪魔でも私の中での話ですけど80年代におけるSuchmosがユーミンならceroは中島みゆきさんで当時に限ってみゆき信者だった私はユーミンをもちろん大いに認めながらもどこか敬遠していたんですね ただのワガママ😀 語弊漲る例えでみゆきさんは月でユーミンは太陽 小山田圭吾さんは太陽は僕の敵と歌われてましたが、私はそこまで思わないけどたまたまSuchmosは私には眩しすぎたのでしょう おかしいなあ Suchmosのアーバンでオシャンティーなサウンドは私にはモッテコイなのに😁←嘘つけ
で前回のマガジン購入、記事を書く決定打が表紙で今回はその表紙でいきなり躓いたわけですが、それでも書店で中身をさっと眺め購入を決めたポイントが実はこの珍しくパンピーも納得の分かりやすい人気大ヒット曲が居並ぶベストテンにあるんですよ えっ?!大ヒット曲にテメーの出る幕はない?!まぁそーなんだけど、今回のベストテンの中に実は純然たるシングルで購入したのが一曲だけあって中古だけどそれが10位ceroの「orphans」
7位ももクロちゃんの「怪盗少女」は収録アルバム、ベスト盤等で持ってますが………そしてベストテンで1番嬉しかったのが堂々2位の「水星」これは前回の小島麻由美さんの「ロックステディガール」に該当する私の中で2010年代なくてはならない大名曲です ただ厳密には少しばかり説明が必要ですが…また後ほど とにかく凄く嬉しかった
前回の私の挙げた心のベスト3曲はベストテン入りならず ひょっとしたら「恋チュン」はベストテン入りもあり得るかもと期待しましたが11位とまさしくあと一歩及ばず……アイドルの最高位はももクロちゃんの7位でしたね
まぁミュージックマガジン誌の秋元康集団アイドルグループ白眼視はかねてよりのお馴染みですからね 「恋チュン」の11位はまぁまぁこんなものかも 私は「二人セゾン」はひょっとしたら圏外かもと思ってましたが66位 つまりは私の挙げたその2曲だけが秋元康集団アイドルグループの100曲ランクイン楽曲でした 個人ランキングでは「サイマジョ(サイレントマジョリティー)」を挙げる方も何名かいらっしゃいましたがランクインしませんでした 2010年代、秋元さんアイドルグループは4曲もレコード大賞を獲得しているのにその4曲(AKB48「フライングゲット」「真夏のSounds goods」乃木坂46「インフルエンサー」「シンクロニシティ」)すべて圏外😅 いやー実にミュージックマガジンらしく清々しい
私の3位、オザケンの「流動体について」は72位かぁ……
さて、ベスト100曲便乗パクり記事、曲の半分もろくに知らないくせにいつもながらの中身NOTHINGの冗長で進まず、私の勝手に20曲ぐらいランキング(4位以下、但し順位は前回同様にない)は次回に(実際まだ面倒くさくて選曲が挙げれてない それとたまたま持ってる音源を改めて聴き直したりしてます 例えば宇多田ヒカルさんは100曲中4曲ランクイン(流石!!)してるのですが聴き比べて私の中での一曲を決めたり……時間もないのに) 今回は何故栄光の第一位様を私は知らないかのつまんねー言い訳と私の先行発表3曲の答え合わせでした まだ思いの外言えることがあるかもしれません 前回のように一回で完結したかったのですが……力尽きました
あっご存知の方もいらっしゃるかとも思いますが
欅坂46といえば枝野幸男さんじゃないですか😀確かカラオケの十八番が「不協和音」😆
そこで
「二人セゾン」66位ランクイン祝い&党代表選出馬記念で昔(2023年)の枝野さんの記事を付録でパクりました アイドル好きにはすでにお馴染みかな
それでは2010年代ランキング完結編でお会いしましょう
政治家、昭和から平成アイドル(中3トリオから坂道グループ)を語る(パクり抜粋)
立民を結党するとき、櫻坂46の前身である欅坂46の「不協和音」を心の支えにしたと言ってましたよね。
酒井「そこは僕は違う。あれで欅坂は変わってしまったという派だ」
枝野「欅坂は路線論争だったんだよ。そっち系のメッセージ性の強い歌でいくべきなのか、『二人セゾン』でいくべきだったのか。実は最大の名曲は『二人セゾン』だと思う」
酒井「そこは一致している。『二人セゾン』は『不協和音』の前に出した歌で、哀愁を漂わせてアイドルっぽい。『二人セゾン』の何がいいと思いますか」
枝野「歌詞もいいが、メロディー。音楽的にレベルが高い」
児玉「当時好きだったのは歌詞か」
枝野「歌詞から入ります」
エンジンがかかったのか、枝野さんが「肉を追加しよう。脂っこいのがいいな」と言い出した。肋骨の間にある希少な「ゲタカルビ」を注文する。65歳の酒巻俊介カメラマンが「俺は桜田さんと山口さんの世代だ。2人は同学年」と参戦してきた。
枝野「桜田さん、山口さん、森昌子さん、岩崎宏美さん」
酒巻「僕は歌が一番うまいのは岩崎さんだと思う」
「聖母たちのララバイ」は知っています。
「いやあ、『思秋期』だね。岩崎さんはアイドルじゃない。歌手ですよ。日本でアイドルから歌手になったのは松田聖子さん。『瑠璃色の地球』で歌手になった。そういう意味では、中森明菜さんは残念だったな。『難破船』を成功させて紅白のトリを歌ってほしかった。今年は、あいみょんがトリを務めるんだろうけどね」
今年上半期のNHKの連続テレビ小説「らんまん」の主題歌はいい歌でしたよね。
「あの歌自体はいいが、あいみょんとしてはいまいちじゃないの? ちょっと『NHK』的になっている。あいみょんはどちらかといえば、NHK的なものを斜に構えて見た歌がいい。本来はサブカルの人じゃないかな」
酒井「YOASOBIやAdoはどうか」
枝野「YOASOBIはいいじゃない。大人の事情がなければ(笑)今年のレコード大賞は『アイドル』で、紅白のトリはあいみょんだよ。私はカラオケで、『群青』を2曲続けて歌うんだ」「谷村新司さんとYOASOBIの『群青』。YOASOBIは1年半かけてマスターした」
児玉「キーの上下が激しく、難しいのでは」
枝野「普通、女性歌手の歌は原曲キーを4つ上げ、オクターブ下げて歌うけど、YOASOBIは4つ上げたら歌えない。2つ上げに留める。あいみょんは4つ上げ。日向坂46は(かつてセンターを務めた)齊藤京子さんの声が低いので、6つ挙げなければならない」
枝野さんは中学時代、合唱コンクールで全国優勝した実績も持つ。歌がうまいのだ
遠い目で一連の会話を聞いていたが、ふと我に返った。私も何かいわなければ‥。秋元さんのグループは誠実ってことでいいですか。
枝野「誠実? そんなアイドルに幻想を持つ年じゃないよ」
枝野さんのお連れ合いは、一連のアイドル推しをなんといってるんですか。
枝野さんは苦笑しながら、「冷めた目で見ているね」とつぶやいた。